テーマ:ワイン大好き!(30868)
カテゴリ:お酒イベントいろいろ
勝沼にあるレストラン「パパソロッテ」で「ウスケボーイズの思い出~安蔵さん御夫婦をお招きして~」というイベントがあったので参加してきました。
日曜日の夜6時半スタート。それも勝沼ってことで東京在住の立場で迷ったけれど、こんな機会はなかなか無いと思い行くことに決定。 お店からの連絡は以下の通り。 会費8000円+ワイン1本持ち寄り(持ち寄りワインはウスケボーイズに関係のあるものでお願い致します。例;城戸さん、小布施さん、旭洋酒、フジッコワイナリー) 持って行ったのは、こちらのワイン。 2012 甲州きいろ香 en Hommage a Taka 1500ml(シャトー・メルシャン) 2014 セイベル(城戸ワイナリー) 2013 マリコ・ヴィンヤード オムニス(シャトー・メルシャン) 6時に勝沼ぶどう郷駅に到着 写真はイマイチだけれど甲府方面の夜景がキレイ こちらがパパソロッテ 一番に到着。開催場所&時間もあって、参加者は県内のかたがほとんど。それもパパソロッテの店主とは知り合いっぽい。とはいえ名古屋から来ているかたも1名だけいました。 最初はメルシャン祭りになりそうなくらい、メルシャンがたくさん集まったけれど、その後はバリエ―ジョン豊かになりました。今回紹介しているのはほんの一部。遅れて参加の人が多かったので、写真には撮りきれず。たぶん25本~30本くらいはあったような。 安蔵さんご夫妻。旦那さんはメルシャンのチーフワインメーカーで、奥様は丸藤葡萄酒工業で醸造を担当しています。映画「ウスケボーイズ」では、旦那さんを金子昇さん、奥様を竹島由夏さんが演じています。 オフレコっぽい話が多かったのと、酔っぱらって記憶があやしいので一部だけを紹介。 ・原作を書いた内田香織さんは、取材した人たちに原稿を見せること無く出版したので間違いが多い。それも登場人物の実名を使ってるにもかかわらず。 ・この本で傷ついた人たちもいる。奥様もその一人で、曽我さんが一番怒っている。 ・出版元の小学館に「事実誤認がある」と手紙を書いたが、まったく返答無し。 ・映画化&文庫化の話が出てきて、ようやく著者の内田さんから、謝罪とも取れないあやふや返事が来た。 ・映画監督の柿崎さんが会いに来たときには、過去の経緯もあってよく思わなかったが、監督本人はとてもいい人で、またその志にも共感したので協力することにした。 ・曽我さんは原作に対する怒りがあるようで、周囲から説得したが、結局柿崎監督にも会わなかった。 俳優 劇中の役名 モデルの人物 渡辺大 岡村 岡本英史 出合正幸 城山 城戸亜紀人 内野謙太 高山 曽我彰彦 岡本さんと城戸さんは役名でも本名の一字が使われているのに、曽我さん役だけは一字も使われていない。 ・柿崎監督は昔からのワインマニアというわけでは無く、あるとき日本ワインに目覚めて、急に飲むようになった。それがきっかけになり、映画まで作ることに。 自分で持って行って言うのも何だけれど、やっぱりオムニスおいしい! そしてオマージュ・ア・タカは抜栓直後の冷えているときは、普通としか思わなかったけれど、時間がたって温度が上がるとかなりよくなってきた。さすがマグナムボトル。 マグナム好きだけれど、きいろ香はドイツ形ボトルということもあり、戦車の砲弾並みにボトルが大きく長いので、ブルorボルボトルにして欲しい。 料理はけっこうあったけれど、写真に撮っていないのと、ぶれぶれ画像。 バックビンテージのメリタージュ・ド・城の平 こちらのお店の常連客がいて、その方がお店に預けているボトル(ウイスキー&ブランデー)をいただいちゃいました。 最終的にはワイナリー関係者も何人か来ていました。 映画の柿崎監督は、池尻大橋でセタ オーガニックレストランを経営してます。まさか、うちからこんな近くだとは。 新書版も持っているけれど、改訂されているかと思って文庫版も購入。とはいえ、半分くらい読んだところでは違いが分からず(しっかり読み比べてはいません)。原作に問題はあるかも知れないけれど、基本的には好きな本です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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