カテゴリ:お酒イベントいろいろ
マンズワインが定期的に開催しているWINE BLEND PALETTEワークショップに参加してきました。場所は虎ノ門のキッコーマン東京本社。
参加費は7,000円(税抜き)。ワインのブレンド体験だけでなく、あとで自分で決めたブレンド比率のワインが1本送られてきます。この企画自体は社内ベンチャーで立ち上がったものだとか。 ブレンド体験は完全に赤字だと思うので、ワイン文化の啓発やマンズワインのイメージ向上なのかな。最近キッコーマンは銀座にレストランも出して攻めているし。 とはいえマンズのソラリスシリーズの赤トップレンジって、すぐ売り切れで入手できないのだけど...。 ブレンドに使った原酒5種(各250ml)。残ったワインは持ち帰れます。 日本産 マスカット・ベーリーA 2017 フランス産 カベルネ・ソーヴィニョン 2015 フランス産 カベルネ・ソーヴィニョン 樽熟成 2015 チリ産 メルロー 2017 チリ産 プティ・ヴェルド 2017 単独で飲むとフランス産の両カベルネが好印象。マスカット・ベーリーAも悪くない。チリのメルローは独特の香味があり苦手。プティ・ヴェルドはビックリするくらい濃い色。日本では単独のワインもあるけれど、フランスでは少量使われるというのがよく分かる。 スポイトとメスシリンダーを駆使して、さまざまなブレンドを試してみる。はじめはスポイトをうまく使えず狙った比率にするのが難しい。そして計算も面倒。しかし運営側もノウハウ十分で、早見表を用意しているので、慣れればおよその比率にブレンドできるようになります。 体験キットは通販でも買えます3,900円(税抜き)。また、みんなが作ったブレンドはWebで見れるようになっています。 このような体験ができる機会は少ないので、なかなか楽しいけれど、1時間くらいでブレンドを決めるのは難しい。 終了後は新橋の「俺のイタリアンJAZZ」へ。 ウニとカニとイクラのムース? トリュフとポルチーニ茸のビスマルク。この店の名物らしいけれど、もっとシンプルなピザでもよかったかも。これはこれでおいしいんだけどね。 Tボーンステーキ。メニューにグラム表示が無いのは改善点。メニューの価格は2,280円(税抜)。 「700gと750gがあるけどどっちにする」と聞かれ???と思ったけれど、食べられないので700gを注文。すると会計は単品で4,000円オーバー。そもそも700gのTボーンが2千円台なんてことは無いので、メニューの値段は300gくらいの単価? おいしいだけに、メニュー表記の分かりづらやさ、店員のフォローが無いのがもったいない。 コモディティ化している「俺の」。わざわざ構えて行こうとは思わないけれど、早めに予定が空いたときや遅いときに銀座や赤坂にいると、ハズレが無く使い勝手がいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.11.06 22:48:22
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