テーマ:ワイン大好き!(30868)
カテゴリ:ワイン日記(イタリア)
年末年始で一番飲んだワインの種類は、おそらくスパークリング。ブログで紹介していないのも含めて30本くらいは開けたと思う。シャンパーニュは2回に分けて紹介したけれど、カバやスプマンテ、ヴァン・ムスーも相当飲みました。
年末年始に飲んだワイン ~シャンパーニュ編 Part 1~ 年末年始に飲んだワイン ~シャンパーニュ編 Part 2~ いろいろな泡を飲んでいるのは、京橋ワインやうきうき、ワインショップソムリエなどのスパークリングセットをよく買うことが原因なのだけれど。 それで思うのは、次のこと。 ・シャンパーニュはやっぱりおいしい。3千円アンダーのものは平凡なものもある ・シャンパーニュ以外のフランスのスパークリングも安定しておいしい ・安くておいしいカバ。そして3千円近い高級カバは独自のよさがある。シャルドネじゃないので味の傾向は違い、基本はさっぱり系 ・イタリアのフランチャコルタはさすがの品質 ・プロセッコを始めスプマンテは当たり外れが大きい。とんでもないペラペラのものに出会うし、ラベルだけでは見抜けない少し甘口もあって選択が難しい ・カリフォルニアとオーストラリアは、ともに安定。とくにシャンパーニュメゾンが手がけているものは高品質 ・南アフリカ。輸入されているアイテムが少ないので買う機会は少ないけれど、ひょっとして穴馬かも。KWVは安くておいしい 2007 Franciacorta PAS OPERE(BELLAVISTA) フランチャコルタ パス・オペレ(ベッラヴィスタ) Lombardia, Italia - 白泡辛口 5,832円(40%offの値段), エノテカ, 2017年6月購入 有楽町阪急のフランチャコルタ・バーに行ってから飲む機会の多いフランチャコルタ。3年前に、このパス・オペレを飲んだときには「こんなに固いスパークリングなんてあるんだ」と思ったほどガチガチだった。 樹齢30年以上の古木で、シャルドネ65%, ピノ・ネロ35%。50%が小樽発酵。6年以上熟成させてからリリースで、ドサージュなし。 いま開けてみると、その固さは取れてがっしりとしたグリップ。かみしめるうまみがあり、シャンパーニュと言われたらそう思ってしまうかも(キャラクターでは無く、品質で)。年末年始に飲んだスパークリングでは、シャンパーニュ以外ではNo1。 スタンダードのベッラヴィスタとはまったくの別物。スタンダードも悪くないけれど、こちらとは別次元。 ★★★★(定価だと1万円近くするのが悩ましい) NV MIONETTO PROSECCO DOC TREVISO ワミオネット プロセッコ DOC トレヴィソイン NV MIONETTO VALDOBBIADEN DOCG PROSECCO SUPERIORE EXTRA DRY ミオネット・ヴァルドッビアーデネ・プロセッコ・スペリオーレ サントリーさんからのいただきもの。知らなかったけれど、プロセッコでは最古のメーカーで創業は1887年。 サントリー ミオネット公式サイト プロセッコなので、フランチャコルタと比べるものではないのだけれど、両方とも少し甘めなのが気になるところ。当然セックやドミセックほど甘くは無いのだけれど、ブドウ品種からくるものなのか、ドサージュから来るものなのか、辛口好きには少し気になる(ひとつはExtra Dryなのに)。 暑い時期が似合うプロセッコなので、そういうときの飲むのがいいのかな。仮にドサージュのせいだとすれば、ドサージュの量は注文できるので、もう少しドライにお願いしたいところ。もう少し暖かい季節に開けてみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.03.17 11:48:10
コメント(0) | コメントを書く
[ワイン日記(イタリア)] カテゴリの最新記事
|
|