テーマ:ワイン大好き!(30872)
カテゴリ:ワイン日記(イタリア)
ワインの好みは断然フランスなのだけれど、家ではイタリアワインを飲む機会が増えている。
フランスは味も好きだし、知的好奇心の対象。イタリアは、その昔スーパータスカンとかバリバリのも飲んだけれど、いまは5千円アンダーの地ブドウが好み。知的好奇心の対象からは少し外れる。 そしてイタリアは、今回紹介するようなバックビンテージを安く入手できるのが魅力的。スペインも古くて安くいのがあるのだけれど、アメリカンオークが得意じゃないので微妙。おいしいと思うのもあれば、そうで無いのもある。 2005 Lange Rosso Pasia(Casa Vinicola NICOLELLO) ランゲ ロッソ パシア(カーサ ヴィニコラ ニコレッロ) Piemonte, Italia - 赤辛口 1,936円, トスカニー, 2020年4月購入 こちらはネッビオーロとバルベーラのブレンド。熟した果実、土、少しの熟成香。味わいはミドルからフルボディで熟成を感じられる飲みごろ。おそらく蔵出しでコンディションもいい。バローロのような純粋さ、コアの充実度はないけれど、家飲みワインとしては上々。 これが2千円だと思うと素晴らしい。調べてみると同じ作り手でネッビオーロ100%のもあるようだ。そちらはリアルワインガイドの安旨大賞を2年連続で取っている。 飲み頃/総合:いま~5年/★★★+(コスパ最高) カーサ・ヴィニコラ・ニコレッロのワインを探す それで思い出したのが、数年前に飲んだファネッティのロッゾ・ディ・モンテプルチアーノ。こちらもバックビンテージなのに2千円台。dancyuか何かの雑誌で紹介されていて4本買ったところ全部おいしかった。ニコレッロよりも熟成感があり、繊細で官能的。 2004 Rosso di Montepulciano(Fanetti) ロッソ・ディ・モンテプルチアーノ(ファネッティ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.09 03:45:29
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