テーマ:ワイン大好き!(30868)
カテゴリ:ワイン日記(フランスその他)
すばらしいという噂のギガルの2015コート・デュ・ローヌを飲んでみました。
2015 Cote du Rhone Rouge(E.GUIGAL) コート・デュ・ローヌ(Eギガル) Cotes-du-Rhone, France - 赤辛口 1,200円, ワインナビ, 2020年6月購入 いままで数え切れないくらい飲んでいるギガルのコート・デュ・ローヌ。偉大な平凡さと呼ぶべきか、だれでも知っているし、飲んでいることがある銘柄なのに、いつも安定したパフォーマンスを発揮してくれる。 とくに2015年はいいらしいということで1ケース購入。さっそく1本開けてみました。ハイトーンのしっかりした酸と、少しワイルドさ土っぽさを伴ったミドルボディ。上級ワインのようなボディは無いけれど、ローヌらしい個性はしっかり出ていて、それなりの複雑性もある。 ブラインドで飲んだら、2、3倍以上の値段と言ってしまいそう。これだけ生産量の多いワインを、このレベル&この価格でリリースするギガルは並大抵ではない。 ギガルを飲んでいると コート・デュ・ローヌ<=5000円前後のコートロティやエルミタージュ<<<単一畑 のように感じることが多く、ノーマルのロティやエルミタージュとコート・デュ・ローヌの差は少ない。ヴィーニュ・ド・ロスピスやダンピュイ以上は異次元の素晴らしさなのだけれどね。 それとこのワインがすばらしいのはエイジングポテンシャルがあること。ケースで買って、経年変化を楽しむのもおすすめ。また赤が目立つけれど、実は白もすばらしい。 飲み頃/総合:いま~15年/★★★+(ローヌが苦手で無ければ、6本以上買うのがオススメ) ギガルのコート・デュ・ローヌを探す お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.09 01:54:45
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