テーマ:ワイン大好き!(30864)
カテゴリ:自宅ワイン会
前回の続き。
2019 Auxey-Duresses Rouge(Louis Jadot) オークセイ・デュレス・ルージュ(ルイ・ジャド) Bourgogne, France - 赤辛口 いろいろな理由でよく飲んでいるジャド。次もオークセイなのでセレクトしてみました。ジャドのACブルはよく飲んでいることもあり、その延長線上だと思ったら予想を超えておいしい。きれいな、たたずまいで、ボーヌのやぼったさは皆無。 飲み頃/総合:いま/★★★+(ボーヌ1er Cruほどの複雑さはないけれど、普通に飲むなら十分満足) 1998 Auxey Duresses Clos du Moulin aux Moines Vieilles Vignes Monopole(Domaine du Moulin aux Moines) オークセイ・デュレス クロ・デュ・ムーラン・オー・モワンヌ ヴィエイユ・ヴィーニュ(ドメーヌ・デュ・ムーラン・オー・モワンヌ) Bourgogne, France - 赤辛口 こちらは最近3千円台で購入したもの。このワインのように知名度の低い生産者のオールドビンテージが安く出回ることがたまにあるけれど、これまでの勝率は高め。なかにはビックリするくらいおいしかったこともある。 で、こちらは最近2000年を開けておいしかったので安心して抜栓。ピークは越えているけれど枯れてはおらず、古酒らしさを感じられるブルゴーニュ。この値段なら十分満足。あと6本くらい買い足すべきか。 飲み頃/総合:ピークは越えているが十分楽しめる/★★★+(古酒好きにオススメ) ムーラン・オー・モワンヌのワインを探す 2019 Le Relais de Durfort-Vivens(Ch.Durfort-Vivens) ル・ルレ・ド・デュルフォール ヴィヴァン(シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン) Bordeaux, France - 赤辛口 実は、今年驚いたワインの一本。試飲会で飲んで気に入ったワイン。デュルフォール・ヴィヴァンのセカンド。ボルドーのいい香りと、ほどよい凝縮感。そして明らかに上質な質感。これをファーストと言われたら信じてしまうほどの洗練度。絶対値としてすごくはないのだけれど、5千円前後で、このクオリティは素晴らしい。 グレートビンテージが続いて濃すぎるブルゴーニュもあるなか、こちらの方が洗練されていると思うのだけどなあ。印象に残ったので、このセカンドに加えてファーストも買いました。 飲み頃/総合:いま~15年/★★★★(オススメ) デュルフォール・ヴィヴァンを探す 2020 LIBERTY CABERNET SAUVIGNON NAPA VALLEY(VINTAGE HOUSE 1811) リバティー・カベルネ・ソーヴィニョン ナパ・ヴァレー(ヴィンテージハウス1811) California, USA - 赤辛口 友人の持参品。こちらはカリフォルニアらしい暖かなカベルネ。値段を調べてビックリの9千円台。好み次第だけれど、5千円くらいのベリンジャーのほうがよいかも。 飲み頃/総合:いま~15年/★★★ オージービーフと黒毛和牛の低温調理ローストビーフの食べ比べ。2倍以上価格が違うので、黒毛和牛の圧勝だと思ったら、オージービーフ大健闘というか、オージービーフのほうがおいしいかも。 勢いに乗って、「よなよな」の「ハレの日仙人 2016」。野菜室に保管していたこともあり、コンディション上々。賞味期限切れなんて関係なし。購入当初はアルコール9.5%を感じる強さがあったけれど、少し熟成が進みまろやかになった印象。 4人で7本は飲みすぎだけれど、楽しいクリスマスパーティーでした。ごちそうさまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.30 14:59:05
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