|
カテゴリ:カテゴリ未分類
前回の日記で紹介したい本は
タイトル通り「博士の愛した数式」です。 この本と出会ったきっかけは、中3の時の担任の先生に勧められたことです。 今では映画もやってるし、特別映画と本の内容が違うわけでも ないと思うんですが、本にしました。 なぜなら映画でワンシーンの部分で見逃したり理解できなくても 本なら読み返せるし、その時々の主人公などの感情や、 周りの雰囲気、様子がありありと伝わってくるからです。 また、日常生活の場面がほとんどなので読みやすいです。 今回この本を紹介したいと思ったのは、3つの理由からです。 *1つ目・・・数学が好きとか嫌いに関係なく読めること。 *2つ目・・・博士の記憶が80分しか持たない、という中での家政婦サンと息子、√のやりとりのおもしろさと難しさ。 そしてラストは・・・・・・・・・うーん、はやりラストの部分は言いたいけど言えないですよねぇ。 ただ一つ言えるのは、悲しみとも切なさとも寂しさともつかない、 不思議で温かい気持ちになれると思うんです。 ぁたしは言葉に出来ない気持ちでいっぱいになりました。 そして悲しいわけではなかったのに、涙がこぼれました。 すごく、温かい物語なんです。 是非、オススメしたい作品です。 これをきっかけに映画も見て観たいなあと思う自分でした^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 3, 2007 11:57:07 PM
コメント(0) | コメントを書く |