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テーマ:北海道のおいしいもの(1838)
カテゴリ:北海道のこと
昨日、某スーパーの産地見学会に参加してきました!
今回行ったのは知内町の 知内カキです 参加したのは今回が初めて。 ドキドキしながらも一人で参加したけど、他にもそういう方多かったみたいで、 すぐにお隣に座った奥様と話したりと、なんとかなるもんです。 函館からバスで1時間弱でしたが、あっという間に到着~ 見学は漁港内にある、上磯郡漁協の「カキむき身作業所」、「カキパック詰め作業所」です。 たまたま11月にしては 暑いくらいの気候だったので、それほど寒くもなく見学できたのですが、 これから最盛期の3月までの厳しい寒さの中、立ったままでのでの長時間の作業は、大変だろうなあとしみじみ… 産地の方のご苦労を思い、これから食べる時には、ありがたさが一層つのりそうです。 カキむき身作業の鮮やかな手さばきに、参加者から感激のためいき。。 むき方のコツなどを、直接その道のプロの方に、しっかり聞いてきましたよ! むいた身は、その後、滅菌さらに殺菌された海水で数回丁寧に洗浄され、 ふくらみを押さえる、ちょうど良い塩水とともにパックされ、各スーパーの店頭に並べられるとのこと。 生カキと言えば、一番の心配は食中毒ですねえ。 知内のカキは、潮の流れが速い外海で養殖されているので、 食中毒の要因となるノロウィルスなどがたまりにくく、安心なんです! そして、よどんでいない、澄んだ水の地域で、 栄養分が豊富なため、早く大きな牡蠣となるそうですよ! 後を絶たない、くりかえされる食品偽造や 薬物の検出等の報道に、消費者としては不安が続きますね… こうして作業工程を見る機会があると、生産者は食の安全に しっかり取り組んで居るんだなあということを確認でき、良い機会となりました。 その後は、お楽しみの昼食タイム 漁協の婦人部の方が作ってくださった、 出来たての牡蠣フライやムニエルなど、牡蠣三昧を堪能してきました♪ どれも大きい牡蠣をふんだんに使ってて、しっかりとしたおいしい牡蠣に大満足~ 今日一日で、一年分の牡蠣を食べた感じです。 大勢の中で恥ずかしかったので、全体の写真だけ(^^;) 左下から時計回りに、 カキご飯→牡蠣フライ→カキのすまし汁→カキのムニエル→酢カキです。 もうどれもこれも、美味しかった♪ 一つ一つがでかくて、塩味がしっかり効いてて、 下ごしらえがしっかりされているので、旨味が凝縮されてました。 ムニエルは、バターでさっと炒めて殻に乗せ、 その上に、炒めたタマネギとトマトをのせて一緒に食べます。 タマネギの甘みとカキの塩気が絶妙。盛りつけが華やかな感じです。 牡蠣フライもタルタルソースを付けなくても、 レモンを搾っただけで、しっかりと濃い味わい! 素材が良いってこういうことか~と感動でした。 作ってくださった婦人部の方も一緒に席に着いてくれたので、 みんな作り方を聞いたり、いろんな料理方法を聞いたり、 苦労された話や、知内町での暮らしなど、色々とはなしを聞くことが出来て楽しかった。 企画してくださった方と、産地の皆様方に感謝の見学会でした 帰りには販売もされてたんだけど、初めの方の奥様方に おみやげにとまとめ買いされてて、残念ながら「むきカキパック」は品切れ… なので、買ってきたのは大きいホタテ2枚とほっけの一夜干し。 でも昨日の晩ご飯にだしたら、食の細いお嬢も美味しい♪と完食してました~ こちら知内のカキ「海峡育ち知内カキ」として、各地のスーパーに並んでます。 ちょっと他のモノに比べると高く感じるかも知れませんが、 大きさ・味・安全は保証済みのお品ですので、ぜひ見かけましたらご賞味下さい! 漁協では殻付き牡蠣や、マコガレイ、ほたてなど、新鮮な海の幸が売られています。 直接行っても買えます。どうぞお問い合わせ下さい。 サイトには、殻のむき方やカレイの裁き方などのってますので、ご参考に♪ 津軽海峡でおいしく育った知内のカキ@知内町漁業協同組合 知内町は、あのサブちゃんこと北島三郎さんの出身地です 夏のお祭りには、サブちゃんファミリーが来て生歌が聴けるみたい。 冬には特産のカキニラまつりがあります。一度行ってみたいなあ~ 知内町公式ページ(北海道渡島) カキはまだですが、楽天内ではこちら→ 知内屋 新鮮ホタテ20枚セット 【新規開店071214】 実は、以前生臭くて牡蠣は大嫌いでした… でも、一度殻付きの美味しい生カキを食べて以来、すっかりカキ好きに!! 今思えば、食わず嫌いだったなあと反省。他にも駄目なモノがいくつかあるので、克服したいです~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月07日 13時06分31秒
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