ミルクティーでホッ～ ＊モカトモ日記＊

昨日、世界ウルルン滞在記を見た。

内容は、女優の原沙知絵がドイツを訪ねて、
愛犬家一家のお宅にホームステイして、
犬との関わり方や育て方を体験するというもの。
　
ダックスフントの生まれ故郷がドイツで、
もともとは狩猟犬だったというのは、
知っていたけれど、
　
　『長い胴や短い足は、動物の巣穴に入り込みやすいように
　　改良されたもの』
っていうのは、知らなかった。
（ただ羊とか山羊とかを追いかけるのかと思ってた･･･。
　→これじゃぁ狩猟とは、言わないか･･･(￣0￣；））

　『３種類ある大きさは狙う獲物の大きさによって違い、
　　スタンダードは穴熊やイノシシを、
　　ミニチュアはワタウサギを、
　　カニンヘンはさらに小さなウサギを巣穴から追い立てる。』

日本ではかわいいペットして人気だけど、
ドイツでは今でも狩猟の場で活躍しているんだって。
（すご～い！）

そこで驚いたのが、
８歳で、現役で活躍しているダックスちゃんが、
獲物を見つけるために、巣穴にもぐりこんだんだけど、
３時間たっても戻って来ないの。
（あとで原沙知絵が、「半日戻って来なかった」って
　言ってたよ･･･(￣□￣；））

結局、途中で穴がふさがったのかもって、
人間が土をスッコプで掘って、ようやく
ダックスちゃんを救出するんだけど、
ダックスちゃんは、泥まみれ･･･というか、
ひぇ～大丈夫なの～？息してる？遭難？って感じなのに、
ドイツの人たちは、ケロッっとしているんだよね～。

やっぱりドイツではペットじゃなくて、
狩猟犬なんだわ～。


ところで、わが家の狩猟犬は、
クッションの中に入ったサッカーボールを、
必死に狩猟（？）しています。
（がんばれ～(*^▽^*)）