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テーマ:暮らしを楽しむ(387423)
カテゴリ:お稽古・スクール
11月といえば、お茶の世界では、お正月。
茶人のお正月のイベント、「口切茶事」(くちきりのおちゃじ)に参加しました。 口切りの茶事は、お茶事の中でも、厳粛なお茶事。 「口切」というのは、茶壷の口の封を切り、その中にたくわえておいたその年の新茶を、初めてお客にふるまうというもの。 毎年5月に摘まれた新茶は、そのまま葉茶にして、茶壷に詰められ、初冬までの半年間保存されます。11月になって、風炉から炉へと変わる時期に、茶壷の封を切り、葉茶を臼でひいて、茶を点てて、お客にごちそうするというのが、「口切茶事」なのだそうです。 普通のお茶事には、何度か参加したことがあったのですが、口切は初めてでしたので、何もかも初めてづくし。。 懐石料理も通常より一品多く、献立もお正月にちなんだもの。お菓子も、粟のぜんざいでした。 一足先にお正月気分を味わいました。 株式会社エレガントブレーンズHP http://www.ebrains.co.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 13, 2006 12:18:13 AM
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