カテゴリ:スノーボード
この土日に行ったアクロス遠征。
色々と思った事もあったので、適当にとりまとめておこうと思います。 1、やっぱ体力? 2日間のキャンプだったのですが、2日目はかなりハイクしました。 もちろん、室内なのでベルトに乗ってれば良いんですが、もう少しで飛べるかも?と思うと、1本でも多く滑りたかったので、登りまくり。 幸い日頃の運動のお陰で、最後の数本まではがんばれました。 スノーボードはスポーツですから、基本は体力ですね。 将来が期待される青野令君がアクロスに来てた(元々地元です)んですが、地面がアスファルトであるにも関わらず、軽くバク宙してました。 体つきも高校生じゃないし。 やっぱり出来る奴は違います。 2、基本はフリーラン? ハーフパイプは、かなり忙しい種目です。 壁登ったと思いきやすぐに降りて、目の前には次の壁・・・。 スピードに耐えつつコントロールしないといけません。僕も最大限がんばってみたものの、後からビデオで見たら、遅っせーの。 パイプのコツは必要ですが、それよりも基本滑走能力が重要だと思いました。 事実、あるキャンパーの女の子が、「パイプ初めて」と言ってたのに1日目にコツを掴み大幅に上達! 技術的に見れば、2日目には飛んでしまうんじゃないかと思われましたが、実際には2日目はそれほど変化しませんでした。 自分の最大速度が壁となってしまったように見えました。 ビデオクリニック時に大竹プロが言ってましたが、「フリーランでやる事は沢山ある。僕は嫌っていうぐらいフリーランして練習してる」だそうです。 3、理論と練習法 2日間それなりにがんばったつもりですが、ボチボチの成果でした。 しかし、今回出来たかどうかは別として「なぜそうなるのか?」と言う理屈は理解出来ました。 1日目の午後にオフトレをしたのですが、午前のビデオクリニックに基づいてました。 ボールを使ったトレーニングで一見ボードとは違う物ですが、動きとしてはパイプと同じ。 それを練習してからの翌日は、前日とは大きく違いました。 頭で理解して、体に動きを覚えさせた事が役にたったのでしょう。 正しい練習法だと、覚えるのも早いです。 4、環境 キャンパーの中では、最も下手な部類だった私ですが、それでもキャンプは楽しいです。 なにせ皆、相当好きな人達ですから、なんかこう通じるものがあるんですよね。 時々そういう場所に行く事は、良い刺激になります。 まあ、こんなもんかな。 それにしても、ちびっこキャンパーには驚かされます。 自分の身長の何倍もあるパイプの壁をもろともせず、華麗にターン。 ああいう子の中から、将来のショーン=ホワイトが出るんだろうなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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