Ｒ的横乗り日記

まだ続くこのシリーズ。
今日は小ネタです。

今回の旅で、まず宿泊地だったのがクイーンズタウン。
女王様が住むのに相応しい町らしいですが、あいにく天候がいまいちでした。
町としては小さい町で、中心部にお店が集中している意外はただの野っ原。
徒歩で町を十分観光出来ます。

基本的に観光の町なのだと思うのですが、ホテルには近隣ゲレンデの状況が掲示されており、この情報を見て行動しないといけません。



丁度、この掲示板の日はリマーカブルがクローズでした。
（風が強かったとか。）
町中のホテルから、各ゲレンデまではバスが運行しており、事前に申し込み等をしておけばバスでゲレンデまで行く事が出来ます。

ゲレンデに着くと、当然リフト券を購入する訳ですが、今回僕達が行ったコロネットピーク・マウントハット共に同じようなリフト券で、日本には無い（と、思う）形でした。

リフト券自体は、シール状になっておりバーコードが印字されています。
リフト券売り場にはＵ字型の金具が無料で置いてあるので、その金具をウェアのチャック等に通して、シールになったリフト券でサンドイッチして貼り付けます。



付ける場所によっては千切れて無くなってしまわないか心配になる所ですが、一応そういう時のために、リフト券の一部を切り取ってポケット等に保管して置けば、その切り取った部分のバーコード情報から再発行が出来るようです。
シール形式のため、数回来てもシールを重ね貼りすれば良い訳で、ゴミは減るのかもしれません。
いくつかのゲレンデで同じ方式を採用しているようですので、設備投資を抑えるためなのかなーなんで考えてしまいました。

最後にオマケですが、ＮＺで見かけた鳥です。



「キア」とか「ケア」とか言うらしいですが、大変頭が良く、好奇心旺盛な鳥です。
人がいても逃げません。
むしろ寄ってきますｗｗ
口笛を吹いて手招きしてりすると、興味を抱いて寄ってきたりしますが、何も無いことが分るとすぐに学習して知らんふり。

１ヶ所で見かけたときは端に「ああ、この鳥はここで餌もらったりして慣れてるんだろうなー」なんて思ってましたけど、実はそうではないそうです。
頭が良いといえば、カラスを思いますが、行動を観察する限りどうもそれ以上っぽいです。