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カテゴリ:ミニマリスト
私が、そもそもミニマリストになったきっかけを思い起こしてみようと思います。
モノに対して最初の気づきが、社会人になって数年後の独身時代のことでした。 部屋を見渡してみて、ずいぶんモノが増えたことに気付いたんです。 この棚も、この飾り物も、何冊ものアルバムも本も・・・見渡すとひとつひとつ自分が 買ったものです。 自分で買ったんだ・・・というモノが増えていることに自分自身で驚いた覚えがあります。 私のモノ史上で一番強烈だったのは、親戚の引っ越しの手伝いをしたときです。 モノが多すぎて、簡単に言うとゴミ屋敷だったんです。 引っ越し前に、ゴミやガラクタを捨てましょうということになりました。 年配の方だったので、ゴミとなったのは、粗品のタオルが大袋に2袋、 何かの入れ物になると、とっておいたきれいな缶とか、着ない洋服、靴下などなど。 捨てた数も多かったけれど、まだ使えるとか新品だとかの理由で、残したものも多かった。 うんざりする量のモノの中で、それらの経験が「我が家は、こうなってはいけない!」という 反面教師になりました。 このことがミニマリストになった土台になったことは確かです。 モノが増える理由を自分なりにまとめてみました。 1.新しいから、使えるから(使わないとしても)という理由で漫然と保管する。 2.安いから、または安易な理由で買うこと。 3.粗品や結婚式などのいただきものをとりあえず保管する。 4.新しいものに買い替えたのに古い品をずっと保管している。 5.目新しいものに飛びついて買ったものの使いこなせないで放置。 6.床などにモノがあふれていることを異常だと認識しないこと。 7.定期的に不用品を処分する習慣がない。 8.紙類の処分を即座にしない。 9.何かのコレクターだ 10.宝物をたくさん所持していることを誰かに自慢したい。もしくは誇りに思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.05.29 11:13:36
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