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カテゴリ:かしこい洋服の買い方
体温調節、動きやすさ、に次の服を着る目的を考えてみました。
服を着る目的の三番目に来るのは、今日の自分、今の自分はこういう人間ですよ。という 自己表現ではないかと思います。 具体的には ●今日のシュエーションを表す 仕事モードなのか、誰とも会わない休日モードなのか、女子会モード、気軽なお散歩モード、フォーマルな場面、それぞれのシチュエーションに応じて着る服を変えることによって、与える印象を変えたり、目的に応じた行動がしやすくなります。 ●季節感を表現 春がきた時の喜び、初夏の爽やかな気分、真夏の汗ばむ季節に涼しく感じる色を着る。 秋には枯葉や紅葉をイメージした色合い、冬には暖かそうな素材を着ることで季節感を表現したりするものです。気分も上がりますよね。 ●今の心を表現 悲しい時は、グレーを着るとか、明るい気分の時はピンクを着るなど、無意識に心の色を着て表現することがあるそうです。 無意識なのですが、非常に当たっているので面白いですよ。 ●どんな自分でありたいのかを表す 自然体でナチュラルな自分でいたい。 個性的でありたい 自分らしさとしっくりくるものを身に付けたい など ●名刺のような役割 きちんとした服を着ることで社会的に信用されたいという目的でビジネスマンはスーツなどを着用しますね。 ブランドのロゴ入りのバックやアクセサリーなどは、ステイタスをアピールするものでもあります。 このように服装によって、どういう人間であるか?自分はどんなことを大切にしているか?が滲み出ているものです。 人と関わりあいながら心地よく生きるために、自分を表現するものの一つの手段として、服を選ぶのだと思います。 つまり、服は、言葉によってではなく自分を語るものであると言っても良いでしょう。 まずは不快に感じられないように清潔感のある装いは最低限必要でしょう。 季節を考慮した素材の服を着れば、自分も相手も心地よく感じることでしょう。 お葬式には黒のフォーマルで遺族の悲しみに寄り添います。 結婚式には厳粛な儀式に立ち会うに相応しい服装をして祝福します。 その場その場のシチュエーションに違和感のない服を着ることの大切さというのは、常識ある大人のマナーであることは周知の通りです。 常識の本質は、相手への思いやりと自分への慈しみの中間地点と考えれば、ぶれることがないのではないか・・・と思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.09.12 11:34:57
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