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明日は司法書士試験の本試験ですね。頑張りましょう!
準備は、受験生の皆さんが既にすすめられていると思いますが、 試験を明日受けるための確認だけは、抜かりなくやっていただきたいと思います。 遅くなりましたが、私が特に気を使っていたことを少々述べたいと思います。 あくまで私のことなので、あわてて皆さんが準備することは全くありません。 ひとつは、ザブトン。小型丸型のジワーッとクッションが戻ってくるやつです。 長時間同じ姿勢の取り組みですから、なるべく快適に受けたかったものですからリュックの中で特等席に入れて試験会場に持っていきました。お尻の痛さを頭に感じさせたくなかった、それだけです。 ふたつは、想定外の室温に対応しうる服一式、半そでTシャツから長袖ジャンパーまで。試験会場によってはかなり気温が違いますので、お気をつけ下さい。 3つ目は、時計をふたつ。試験というのは、潜在能力中心主義ではなく、時間中心主義であることをお忘れにならないように。 4つ目は、昼飯。これまでの自分の経験で午後から眠くならない、かつスタミナ切れしない最も適当とおもわれるもの。私の場合は、結局おにぎり2個でしたけど。しかも、おかかとこんぶかな。 最後に、勉強に関して、知識が足りないことについてはキリがないので、当日に詰め込みは絶対しないこと、余計な頭の疲れをつくらないためと、詰め込み=暗記で使う頭と本試験問題を解くために使う頭は違うどころか、弊害にさえなるからです。ただし、頭のウォーミングアップのために、問題を解くために効果が上がる薄っぺらな資料を午前一冊・午後一冊もっていきました。やっぱ見慣れたものがいいですね。すっと、試験問題に入っていけるな、と思える程度にしておいたほうがいいと思います。私の場合、結局ノート2、3ページ読んで終わりにしました。 以下は、私の能書きなので、無視していただいて構いません。 1. 何としても、私は、合格するんだ。 明日、試験開始から試験が終わるまでこの気持ちを貫け! 周りの受験生は関係ないです。 2. 悩むのは、試験が終わってからにする。 試験が終わったらいくらでも悩む時間はありますから。 3. ただただ、配られた問題を、時間内に解くことに集中する。 4. 終わったら、条件が可能な人は、必ず、予備校の解答速報会に行ったほうが良い。 私は、予備校が一番役に立つ日は、この日をおいて他にはないと確信しています。疲れていてしんどいけれど、思いっきり悩むことができますし、次の各人の方針をすぐ立てることにも役立ちますよ。また感触が良かろうが悪かろうが、自分がやったことに目をつぶらない、逃げない、第一歩を最も疲れた日に踏み出すことは、各人の力となり、その後の自信になると思います。 受験生の仲間の皆さん、試験会場で解答用紙が回収されるまで、「私は、何としても合格するんだ」ですよ。できない問題があって泣きたくなっても最後までその気持ちで!それ以外の考えや悩みは無用です。私も試験終わってから悔しくて泣きました。合格した人でも、本試験当日にわけがわかって合格した人などおりません。昨年の商業登記の記述式で「別紙のとおり」と書いて合格した人は何人もいますしね。終わってみなければ分からないのが本試験です。 なお、前日は寝つけないのが当たり前、1時間でも寝られたら儲けモノです。床には早めに入って体は休めたほうがいいと思います。牛乳など乳製品は眠気を誘いやすいですよ、赤ちゃんがオッパイを飲んで眠るように。体質にもよりますが。 では、ご健闘をお祈りしております。 るびこん河わたる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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