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私は、実務経験の浅い仲間が参加する勉強会に、月1回参加させてもらっています。
これがすごくためになります。自分たちが実際に経験した実務を素材に勉強するので、自分自身の即戦力になるわけです。同じように実務経験が浅いといっても、事務所によって経験する実務が結構違います。不動産登記ひとつとっても、各人でやっている経験が違います。 多数の浅い経験者の実務経験が集まり総合されると、刺激と矛盾を伴いながら、大きな力を形成していくと、私は空想したりします。また、実務経験のスピード化をはかっているのは間違いないと思い込んでもいます。 しかし、これは私が勝手に思っていることで、ほかの仲間がどう考えているのかは分かりません。それぞれにとってプラスとなればそれだけでいいと思います。 抽象的な話になってしまって申し訳ないですが、体験に基づく勉強は、身につきますよ。ほんとに。同期は、たいてい実務に対してみんな同じような感覚をもっているので、同期の経験は、自分が体験したのに近く、非常に理解しやすいと感じます。 ただ、勉強会を終えて、実務に戻ったら、みんな真剣勝負で、孤独な戦いは避けて通れないという現実が待っています。ほかの人に頼らずに、自分で、自分だけで判断しなければならない局面、修羅場があることは事実でしょう。 そういった自分の判断が問われた実務経験があるからこそ、それを素材にする勉強会は、すごくためになるわけです。また同期の仲間のすばらしさ、感じます。 一方で、この勉強会は、テーマを絞り込んでガチガチにやっているわけではありません。その意味では非常に気が楽です。勉強会の後は、飲みに行ったりしています。 今日は、いま参加させてもらっている同期の勉強会について、思いつくまま書いてみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年07月10日 01時33分54秒
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