あみぐるみストラップほか。
こつこつ時間のある時に少しずつ作ってきたあみぐるみ、今日納品してきました。 色違いのクマの子たち、極細のモヘア糸で編みました。 首に提げたビーズはそれぞれの子のイメージで。ブルーの星ボタン、ピンクと金茶のスワロ☆ この一年間、お世話になった手作りショップ・心店さん、来年もよろしくお願いします♪ 前回納品したシロクマ三兄弟 画像、ショップのをお借りしました(手抜き~!) 私の作るあみぐるみは、なぜか目の小さい子が多いんですよね。意識してるわけじゃないけど、作っていてそのほうがしっくりくるみたいです。 自分も家族もどちらかというとぱっちりでなく細目タイプだからかな・・・? 巷ではやりのあみぐるみさんたちは愛くるしいぱっちりお目メの子が多くて、たまには~と思うのですが、気がつくとついついピンドット目になってます。 今回の子たちも、ビーズ目ちゃんなのですが、極細とはいえ毛糸なので、目を付けている細い縫い糸の玉止めが抜けてしまっては大変!なので、手間ですが綿をいったん抜いて、小さい丸く切ったフェルトを顔の内側から当てて、玉止めがきちんと止まるようにしています。 口周りの裏側にもやはりフェルトを当てて鼻と口の刺繍糸が抜けないようにしています。 ストラップは動きが激しいので、仕上げにちょっぴり気を使います。 クリスマスなので、お店に飾り用にサンタさんを出張させていただきました。 こちらは非売品(何せ6年ほど前に作った自家用なので)ですが。 ついでに、以前納品していたこの子を自家消費用に引き上げ(画像はやはり心店さん)。 とある人に「のだめカンタービレ」のコミックを全巻貸していただいたので、そのお礼に。 ドラマでは見ていたのですが、コミックは読んでいなくて、長男と二人ですっかりはまってしまいました。 何かを極める生き方って、この歳になってもなお憧れです。コミックってサクサクッと読めちゃうし、現実のドロドロを忘れさせてくれます。 明日はクリスマスイブ。 今年もほんと、あっという間だったなぁ。 この歳になるとふと思います。「あとどのぐらい生きて、どれだけのことができるだろう」 そんなにご大層な生き方はもちろんしていませんが、「あ~もったいなかった!」と後悔する時間のすごし方は、もうしたくないんです。 たとえゲームや漫画にはまっていても、それを心から楽しんでいれば、それはそれで幸せなひと時。 でも、「ほんとはこんなことしたくない(してちゃいけない)のに」と思ってたら、何をしてても幸せじゃない。 だったら、焦らずこだわらず、たとえ気の進まないことでも開き直って楽しめるぐらい、図太い神経で毎日過ごしたいものです。 順調に平均寿命まで生きられたとしても、すでにもう半分は終わってしまっているんですから・・・(歳がバレる!!)。