梅見物のあとはルビーと社会見学です。
紀伊風土記の丘には、竪穴住宅や
国・県指定文化財移築民家があり、自由に見学できるようになっています。
ルビーと一緒に見学してきましたよ。
今日は、ブログを見てくれているよい子のみんなに
ルビーが説明しちゃいますよ。
竪穴住居は、岩橋千塚古墳群に接した音浦遺跡でみつかった古墳時代(5世紀末)の
竪穴住居跡をもとに復元しているんでしゅよ。
葦(よし)と茅(かや)で葺かれた屋根が特徴的でしゅね。
今のお家とは違って設備は殆どないんでしゅよ。
カマドと貯蔵穴が見られるだけなんでしゅ。
県指定文化財の旧小早川家住宅でしゅよ。
2間取りの農家のおうちでしゅよ。
2間とも板間で、イロリとカマドがありまちた。
県指定文化財の旧谷村家住宅でしゅ。
さっきより広い3間取りの農家のお家でしゅよ。
畳敷きのお部屋がありまちた。
イロリやカマドの他に、脱穀用の唐臼、貯蔵用のイモアナもありまちたよ。
国の重要文化財の旧柳川家住宅でしゅ。
黒江塗の漆器問屋を営んでいた商屋さんでしゅ。
みせ、みせおく、台所、納戸などがありまちた。
座敷も広かったでしゅ。お家の横には蔵もありまちたよ。
とっても良い材料を使ってお家を建てたみたいで、
保存状態が良いとされているんでしゅってー。
国の重要文化財の旧谷山家住宅でしゅ。
海運業と漁業にたずさわった民家らしく、居室が少なくて
吹き抜けの土間が広く取ってあったでしゅ。
土間には大きな棚があって、漁に使う道具が置かれてありまちた。
通りに面した正面に出入口をつくらないで、二階の窓に三重の戸がついているのは
海からの強風に耐えるためなんでしゅって。
昔の人は良く考えたでしゅね。
県指定有形民俗文化財の地曳網漁の和船でしゅ。
日高町産湯の新網が使用していた和船でしゅ。
アミブネと呼ばれているそうでしゅよ。
これに乗って漁をしていたのでしゅね。
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ルビーのガイドさん、どうでしたか?
つたないガイド役で失礼いたしました。
旧民家を出ると、道沿いに水仙がたくさん植わってました。
水仙も梅に負けず劣らず良い香りです。
ルビーも水仙のお花をクンクン。
さあ、出口まで頑張って歩こうね。
帰り道埴輪さんたちにバイバイ。
こんなお色気いっぱいの埴輪さんを見つけてルビーと記念撮影。
どっちが色っぽい?(^。^)プププ
ルビちゃん、紀伊風土記の丘どうだった?
桜の咲く頃また来たいね。ルビちゃん。^^
明日は、とっておきのカフェ2軒をご紹介しますね。