～つれづれなるままに～

昨日の夕方からいきなり断乳してみました。
日ごろから早く卒乳して欲しいとは
思っていたものの、なかなかきっかけがなくて
決心がつかないでいたんだけど
昨日はちょうど夕方に在宅のお仕事をしていたので
パソコンに向かってガシガシしていたら
空ちゃんが「ぱいぱいのむ～」とやってきたので
手を止めたくなかったわたしはおやつでつらせました。
しばらくしておやつを食べ終わったらまたすぐに
「ぱいぱい～」ときたので、ちょっとイライラモードだったけど
何の気なしに「ぱいぱいはもうないないだよ～」って
かわしていたら号泣してしまいました。

「ぱいぱいしゅき～（好き）」と何度も言いながら。

やっぱり無理かなぁと思いつつ、こんなに泣いちまったし
ちょっとチャレンジだと気軽な感じで抱っこしたり
いっしょに本を読んだりして気を紛らわせようとしました。
少し落ち着いたと思いきや今度は夕飯の仕度の時間。
台所に立っていたら、またまたぱいぱい攻撃。
もう、手は止めたくありません。
「もうぱいぱい卒業！」とか言いながら
ほっておきました。もう、後戻りできない！！
空ちゃんはわんわん泣いて今度は

「ぱいぱいいちばんしゅき～」なんて言うのです。

これにはちょっと参りました。正直、揺らぎました。
でも、もうちょっとやってみよう。
最大の難関の寝かしつけがあるしと思って
そのまま夕飯の仕度を続けてキリがついてから
空ちゃんを抱っこしました。
ちょっと落ち着かせて、話をしました。
もう２歳だから卒業しようねって。
それからごはんを食べてドキドキしながら
おふろにいっしょに入りましたがおっぱいを
飲みたいとは言わなかったのです。
替わりになぜだか「おへそさわる～」といって
おなかの辺りをピタピタ触るのです。

そして一番のヤマ場の寝かしつけ。
本を読んであげてあくびをしだしたので
電気を消して話をしました。
「おっぱいのむ～」と言うのですが
半ばあきらめたような感じでした。
「空ちゃんは夕方がんばったよ。
もうちょっとがんばろう。」
「空ちゃんは２歳だよ。おっぱいは赤ちゃんだよ。」
とトントンしながらゆっくりと話しかけました。
トントンをやめると「トントンして」って言うのです。
そうしているうちになんとか寝てくれました。

断乳してから２４時間が過ぎました。
朝も昼も空ちゃんは不思議とおっぱいのことは言いません。
もしかしてこのまま卒乳できるのかな？？？

つづく。。。