～つれづれなるままに～

この連休中で歩は３ヶ月になりました。
日々おんぶをすると肩に紐がくい込むので
体重の増加をひしひしと感じております。
空の時よりでかい気がする・・・。やっぱり男の子？？

思えばお産の時、死にそうにだったのに
よくここまで大きくなったもんだと本当に感慨深いです。

新生児仮死。
歩の母子手帳にはそうか書かれています。
出産中にどんどん心音が下がってしまい
もう、一刻も早く出してしまわないといけない状態でした。
急遽、吸引分娩の処置を取ったのですが
何回引っ張っても出てこなかったです。
何回やったんだろう・・・。
これがすごーく痛かった。
そして、何度目かにやっとごろんと出てきた時には
泣きもせず息もせずで先生が必死になって
「泣きなさい！」と言いながら背中をバンバン叩いているのを
わたしはただ、呆然と見ていました。
でも、やっと終わったという開放感と事の重大さをわかっていない
わたしは大丈夫なはず、と思っていました。
なんとか自力呼吸をして小さいながらも泣いた歩は
先生や助産師さん達のおかげで
命をつなぎとめることができわたけです。
今、こうやって振り返ってみても本当によかったって
雅子さまじゃないけど、生まれてきてくれてありがとう
と涙が出てきそうな気持ちなのです。

友達に「言葉は悪いけど死に損ないはけっこういい人生をおくるよ」と
言われて、歩のこれからの人生がＨａｐｐｙであることを祈ります。

何はともあれ無事に３ヶ月を迎えられたことに感謝！