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カテゴリ:徒然日記
いきなりですが、みなさん「ひつまぶし」を知っているでしょうか。
知らない人は是非食べてください。 めちゃうまいですw 知ってる人も久々に食べましょうw これから夏本番に向けてスタミナつけてがんばりまっしょ~!! 【知らない人へ】 ひつまぶしとは、有名な名古屋名物。明治末期お座敷にて大きなお櫃でご飯の上にうなぎをのせたものを女中さんが小分けしてお客にだしてたものが由来だそうです。 【うなぎ豆知識】 古くは万葉集にも詠われているほど、夏の体力を消耗しやすい時期に食べると良いとして《土用の丑の日》にはうなぎを食べる習慣がありますが、それは消化吸収が良く栄養価が高い食品だからです。 神経や筋肉の働きを助ける役目をしているビタミンB1は水に良く溶けて熱に弱いため、夏には汗とともに失われやすくなります。そのため疲れやすく、夏バテと呼ばれる症状が出ます。うなぎはこのビタミンB1をはじめタンパク質やビタミンABE・ミネラル・カルシウムを多く含んでいるので、夏バテ防止に効果的なのです。脂肪もコレステロールを抑制する効果 がある不飽和脂肪酸です。エイコサペンタエン酸などの血液中の中性脂肪やコレステロールを抑える成分も含まれています。 カロリーが高そうに見えますが、うな丼1杯は500kcal程度しかなくサンドイッチ1人分と同じぐらいしかありません。ひつまぶしにしたらもっと低いです。 ダイエットでスタミナ切れな人、中性脂肪が気になる人にもおすすめですよ~♪ アレンジというか、名古屋の人はひつまぶしを食べるとき最後は、必ずといっていいほどだしやお茶をかけてお茶漬けのように食べます☆少し食べてから薬味を乗せてだしをかけて食べると、2度楽しめます。これも是非お試しください。 んで気になる材料ですが、ぶっちゃけスーパーで安く売っているものでOK!冷凍の固い物でもお米と一緒に炊くことでふっくら柔らかく仕上がります。炊きあがったご飯に混ぜ込む場合は柔らかいものを選びましょう。 最後の締め用のダシですが、昆布や鰹節から作るのがベストですが、粉末のだしをお湯で溶かしたものでもOK。あれば白だしをお湯で割って作ると簡単で本格的な味になるそうです。 【おうちでできる簡単レシピ】 (1)お米をとぎます。 (2)そのまま1時間以上おきます。(後で入れるタレの塩分で米に水が含まれ難くなり、炊きあがりが固くなってしまうためあらかじめ米に水を含ませておきます。) (3)うなぎを適当な大きさに切ります。 (4)炊飯ジャーに米・酒・水の順に入れて2合炊き分の水の量と同じにし、蒲焼きのタレを入れます。 (5)飾り用を残して、うなぎを炊飯ジャーに入れます。 (6)いつも通りご飯を炊きます。炊き上がりはうなぎが柔らかくなっているので混ぜないこと。 (7)うなぎを潰さないように器に盛り付け、好みでわさびやねぎ・大葉などを添えます。 (8)まずは普通に食べまくります。 (9)次は薬味(ねぎなど)とのりを乗っけて食べまくります。 (10)最後は、あっさりとしたダシをかけて食べまくります。 (11)ごちそうさまをしっかり言いましょう。 【おいしいうなぎが食べたい方へ】 【名古屋お勧め店】 ここにこれば間違いないです。めちゃうまいひつまぶし、その他が食べれます♪ http://www.houraiken.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月30日 18時02分33秒
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