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テーマ:高校生ママの日記(9393)
カテゴリ:日常の出来事
昨日で受験した全ての大学の合格発表が完了しました。 娘は奇跡的に(本当に奇跡的に) 第一志望の大学に合格する事が出来ました。 こういう日記は 「ただの自慢」 と思われるかもしれないと思い迷ったのですが、 去年の3月、 その方たちにライブ終了後、食事に誘ってもらい、そこでいろいろなお話をしたようです。 そうしたら、本当に大阪の商店街で、ヒロトに遭遇した。ヒロトは気軽に握手もサインも書いてくれた。 「夢は叶う」と強く信じて諦めずにいれば、必ず叶うよ と励まして下さったのです。 その話を聞いたとき、私は親としてちょっと反省しました。 「それはギャグか???」と思って、笑ってしまったのです。 もちろん娘は怒りました。 私も昔はそこそこの教育ママだったような気がします。 「退塾勧告」 が出るほど。 (笑) これには私も呆れて、ブチ切れて、 この段階で教育ママは返上。 だって、結局娘は7年間もバレエをやっていたのに、 猫背やし~ (爆) バレエの才能がないのなら、演劇、演劇。 「演劇部、暗い!!」 と言われ、 吹奏楽部に入部。 そんなこんなで、高校も学費の安い公立に入れたし、 美容師になりたいとか言っていたので美容師の専門学校に行くのかと思っていたら、 「大学に行きたいから塾に行かせて 」 と言ってきたのです。 大学って。。。 あんたの偏差値、45にも届かへん。 その時の第一志望校でさえ(その後、第一志望はどんどん上がる)偏差値的にもかなり頑張らないと無理。 死ぬ気で頑張る覚悟があるのかと聞いたら、 はじめて自分から行かせて欲しいと言ってきた塾。 信じてあげようと思いました。 そしてそれからの1年間は、我が娘ながら、本当によく頑張りました。
<模試判定はあてにならない> ☆ 受験校 5校 全て文学部で各大学2日間受験。 第一志望校だけ、直前に社会学部も一日受けると言い出す。 ☆ 第一志望 模試 全て E判定。 < 結 果 > 一番最初の合格発表は第四志望の大学。 A判定だったから安心していたら、 翌日は第五志望。 合格。 ああ良かった!! とにかくひとつ拾ってもらえた!! 二日後、第三志望。 C判定。 合格。 狂喜乱舞。 第一、第二はE判定なので、とうてい無理と思い、 この段階で私の肩の荷もほとんど降りた気持ちになる。 二日後。 第二志望。 翌日、 第一志望。 もう緊張もない。 予想通り、 両日不合格。 その日の夜、開放感からカラオケへ行って二人で唄いまくり。 あとは入学金を振り込むだけ。 発表は昨日の10時でした。 11時前になって、娘の 「ぎゃ~ ~~ !!!」 という叫び声が! 彼女はベッドで半分寝ながら、携帯の画面で 「合格」の文字を見たのです。 「うわ、うわ、うわ~!!!」 と叫びながら 携帯の画面を見てくれと言うんだけど、 「そんなん、老眼で見えへんわ!! パソコン、パソコン!!!」 電源を入れて、HPで確認。 親子とも信じられず、呆然。。。 合格最低点 プラス 2点 の滑り込み合格。 「ほっぺた、つねって。」 と言うので、お思いきりつねってあげたら、 「痛いわ~(笑)」 じんわり涙が出てくる。 でも、もう、すっごく喜んでもらえたらしい。 何が結果的に良かったのか分からないけど、 本人曰く、「周りの友達に恵まれた。」(意思の強い受験仲間)
私は短大だったけど、彼女も同じ京都で学ぶことになりました。 私の 18の春。 あの桜の光景は一生忘れられません。 実際の人生は希望と失望の繰り返しだったかもしれないけど。 「夢は諦めなければ必ず叶う」 と言ってくれたRさん、本当にありがとう! そして叶わなかったとしても、それでいい。
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Last updated
2011.02.20 17:59:22
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