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テーマ:ひとり言・・?(17621)
カテゴリ:ひとりごと。
私の盆栽の桜のつぼみです♪ 忘れてたけどちゃんと春なんですねぇ・・・ でもでもでも~・・・今日の午後からちぃとばかり寒い宮城県南部です・・・
東日本大震災から一カ月。その頃は寒かったです・・・ 夜は半袖Tシャツの上に上下スウェット各2枚、 靴下3枚、さらに上にパーカーを着て、その上に綿入れはんてん。 電気の点かないこたつに湯たんぽ入れて毛布をかぶせその中に足。 それでも寒かったです。。。 やっとベッドで眠れるようになった矢先に7日の余震。 一晩停電して翌日の朝からまた断水。。。 やばい!また断水するかも?と思って 余震の日の夜中のうちにまだ水はジャージャー出てたので懐中電灯片手に ありったけの焼酎のペットボトルをまた引っ張り出して汲み置きしました。 その数30本くらい・・・大人数(大犬数?)なものでこれだけあってよかった・・・ お風呂にも貯水!! 以前から我が家では山から湧水を汲んできて使っていたので ボトルはいっぱいありました。 今回の断水は私のお店で(自宅と同じ市内なのになぜか出ました。) うどん3本分くらいの太さで出ているので毎日減った分を補充。 給水所はありますが今回は行かないで済みそうです。 30本のお水を惜しみながら使ってしのぐつもりです。 ワンコたちの体調も問題なし。よかった・・・
あっ!!7日の余震の真っ最中!ダックスの出産も真っ最中でした!! 停電したから慌ててカイロ出してベビーの暖をとり、母犬には毛布を掛けて。 無事に生まれたからよかったですけどね・・・ 全部で5頭生まれて、残念なことに1頭は亡くなりました。 次の日の朝には通電したのですぐにヒーターに切り替えましたよ。 4頭になったけどみんな元気に育ってます!!!
ブリーダー目線で今回の震災で感じた事を書いておこうと思います。 災害の後、大小かかわらずお店は開きません。 開いていても店先での食料品や生活用品の販売です。しかも大行列・・・ ペット用品はありません。ワンやニャンのご飯はおそらく手に入りにくいと思われます。 ガソリンがない場合、お店が開けれる状態でもペットショップのオーナーさんも 仕入れに行くことができません。 道路事情も悪くなると思われるので発送もしてもらえません。 実際に母の知ってるブリーダーさんはフードがなくなり 県外のブリーダーさんに『銘柄はなんでもいいからとにかく持ってきて!』 と助けを求めたそうです。 たまたま道路が大丈夫だったので運んで頂いたみたいですが。 違うブリーダーさんとこはしかたなくいつもと違う銘柄のフードを与えたところ ワンコが体調を崩したそうです。 病院も開いているかどうかわかりません。 停電、断水の場合おそらく休診の所が多いでしょう。 お水も給水所がある場合でも給水所自体が出来るまでに少し日にちがかかります。 給水の数量も限られます。私の市では一人3リットルの給水所もありました。 私の通った給水所は一人20リットルでした。 近所の人が理解のある人なのでいつも一緒に行ってくれました。 なので40リットルは貰えました・・・。 そのおかげでワンコたちにもきれいなお水を飲ませてあげられました。 一日に何度でも貰えますが大行列になる場合も・・・。
『いつものフード』とお水を少しでもいいから余裕を持って用意しておくべきです。。。
それと・・・宮城では今回の震災で下水処理施設が津波で破壊されて 県内ほとんどの地域では下水処理が間に合ってません。 小で使ったトイレットペーパーはトイレではなく燃えるごみとして今でも出しています。 トイレが流せない。。。こんな時に便利だと思ったのは『ペットシーツ』。 人間だっておしっこできます!うん〇も出来ます!!これに包んでゴミに出します。 私の住む市からは新聞に包んでゴミに・・・とお達しがありましたが。 我が家ではペットシーツでした。これ意外と便利です!! 今は『極力流さないでください。』のお達しに変わったので 人間用としてのペットシーツの出番はなくなりました。
賛否両論あるかと思いますが私の個人的な見解なのでご了承くださいませ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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