朱

何を見ても、聞いても

独りだと感じる

痺れて、目の奥が痛い

誰も居ない、自分しか居ない

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本を読み終える。

次は、ぶらんこ乗りを読み返します。

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楽です。

体が軽いです。

だけど変わらない、体重計。

軽い足、今日も前に出します。

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知り合いに、1歳の可愛い子供がいる。

自分の兄弟が、母親のお腹に居る事を、ちゃんとわかってる。

お腹に耳をあてて、その子の名前を呼ぶ。

お腹の子は、みんな真っ暗ならしいね。

真っ暗で怖かった、とか。

母親に会いたくて出てきた、とか。

すごい生き物のような気がする。

自分が17年前、感じた事。

早くあいたくなる。

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今日は、朝まで読んですごします。

おやすみなさい。