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今日テレビでやっていた『おもひでぽろぽろ』を流しながら、パソコンに向かっていて、ふと気が付いた。
最後に流れていた曲の心地が良くて、伴奏にも聞き覚えが合って、なんだろう・・いいな~、と思っていたら、ふと・・・口ずさめる! 交換留学時代にとっても暗かった理科のクラスをスクール・カウンセラーに、どうにか音楽に変えてもらえるようたのんだ。そして、一応オーディションというのか、発声とピアノのテストを受けて、ジャズコーラスのクラスに入れてもらった。 そのクラスで出会った子達には本当にお世話になって、器械体操の部活に入ったときにも色々声をかけてくれたし、sweet16の誕生日会に呼んでくれたのもその中の一人だったし、学校カラーの白と青に分かれて女の子だけの競い合いイベント(障害物競走やら、創作ダンスやら)にも誘ってもらった。 「愛は花、君はその種子」の基になっている曲"The Rose"はそのジャズコーラスのクラスで歌った歌の中でも皆のお気に入りの一曲で、いまだに楽譜も持ってる。弾きながら歌えるように練習をした覚えもある。 この曲の伴奏は、「アジアでは犬を食べるらしいって聞いたんだけど、うちの犬は大丈夫よね?あなたは食べるの?」とわたしが初めて彼女の家を訪ねていった時に心配そうに、お茶目に、聞いていた子だった。ユダヤ系の小柄な笑顔を絶やさない彼女の家にはプール、ジャグジー、グランドピアノ、グランドピアノの上でポーズをとっている彼女の額縁に入った写真、があった(わたしは、この写真に一番驚いた)。 そんなことも連想させる曲だったので、それが昔から知っているこの映画に使われていたことに何か感動。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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