カテゴリ:徒然なるままに・・・
私は子供の頃、動物が大好きで、
テレビでいつもムツゴロウ王国をみてたり、 アフリカや、アマゾンとかの動物の特集とかみてたり。 そして、年々減っていく森林のこと、 公害のこと、自然環境の悪化のことについて、 子供なりにとっても憤慨していた。 自分のうちのまわりの田畑がつぶされ(田舎なの) 家が建ったり、お店ができたり、 山を削って道ができたりする光景を見て 心を痛めたこともあった。 私達の遊び場をこわさないで。 動物達のすむ場所をうばわないで。 緑がどんどん減っていってしまう・・・。 住んでいる場所が、山の手前ということもあって、 山に基地をつくったり、のぼったり そんな遊びで育った私にとって、 自然は、結構身近な存在だったんだろうなあ。 大人になった私は、 今もつづく、田畑をつぶしてるところをみても、 山に道を作っているところをみても あまり憤慨を感じなくなった。 自然環境の悪化より、 自分が暮らす国の経済環境の悪化のほうが 気になるようになってしまった。 京都議定書によって日本も-6%(しかも基準が1990年だっけ?) 二酸化炭素排出量を削減しなければならない。 経済活動と環境保全のバランスがうまく取れるようになれば それはとてもいいことだと思う。 もうすぐ、愛知万博も開催される。 子供の頃の気持ちを思い出して もういちど、自分の周りの自然環境について 考えてみようと思う。 今日は会社の朝礼で、自然環境の話があって思い出しました。 なんだか、鈍感な大人になってしまった自分が ちょっと悲しくなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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