カテゴリ:読書日記
今日は
「前田義子の迷わない強運哲学」 という本を読みました。 潔い生き方だな。愛情深く、芯がある。 自分の人生を歩んでる感じが素敵でした。 「私は迷いません、」 って、言いきれるところなんてすごい。 自分自身の価値観をしっかり確立しているからブレないそう。 私は、まよってばかり。 これは前田さんのいう、自分の美意識、哲学が確立されてないって ことなんでしょうね。 彼女の人生哲学の中で 同時多発テロのときのことが書かれていました。 日本人の関心の低さに驚いたと。 自分だけは巻き込まれない、関係ないといった感覚。 確かにそういう感覚ってあると思う。 私も、どこか他人事だった。 きっと、自分の身に降りかかるまで、気がつかないんだろう。 それが、自分に関係していたことに・・ そういえば、街で地震があったときに ふたりの女子高生の会話を聞いた。 「大地震くるのかな。 でも、私、自分が死ぬ気がしないんだよねーー」 死なないかもしれない。死ぬかもしれない。 そのときになってみないとわからない。 でも、どこか他人事な会話は、自分にもかぶる。 「自分をいつも渦中にいるというスタンスでものをみる。」 「自分ならどうするかをシュミレーションする。」 無関心でいることは誰にでもできるけど、 それでも物事は着実に動いていて、 知りませんでした。無関心でしたではすまない。 生きて行くためには、様々な情報を得て、 自分で考えて、自分のものにしていくこと。 自分の足で、しっかり立って生きている大人になるためには、 もっと、考えて、自分の価値観を確立していかなきゃなあって 思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.30 00:39:13
コメント(0) | コメントを書く |
|