同窓会
土曜日は高校の卒業生全体の同窓会でした。 我が学年が当番幹事という訳で、お手伝いしようかと思いましたが思想信条が合わずに離脱。 世話役達はこの数ヶ月昼夜を問わずに頑張っていたようだ、あんな組織の中で大変だったと思う。 今日は抜け殻なんじゃないかな。 そんな同窓会総会を学年の同窓会を一度も正規に開催していないにも拘らず成功させた世話役達は、ボクラを大雨の13時に呼び出し、ずぶ濡れのまま21時まで使用人として同窓会に参加させる。 もう何ヶ月も練りに練り込んだ台本で、進行に自信が有り過ぎるから台本から逸れると現場対応できなくて・・・ 実は10名程度の世話をひとりで受け持ったのだが、総会から懇親会の流れの中で、総会に出席させない予定だったの。 会場を自由に動き回りたい大先輩方に「部屋にジッとしとけ」とは言えんでしょ。 自由にしてもらって、時間に集合という形をとったのだが、上への連絡が無いとか進行台本と違うとかでメチャクチャ怒られる。 今じゃ納得行かない事で一方的に怒られるなんて無いから新鮮だったよ。 20年ぶりに再会した人も多く、お目付け役の世話役や諸先輩方を避けるように話をする。 ちょっと笑って騒いでいたりすると怒られる、ホトボリがさめて会話をしていると睨まれる、盛り上がって声が大きくなるとまた怒られるの繰り返し。 先生の目を盗んで騒いでいたあの頃と同じ状況に戻る。