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カテゴリ:想い出の絵本
娘が4歳のときに読んだ本です。 絵もかわいいし、お話もいいのです。 雪の日に そり遊び に 出かけた きつね といたち の子供たちが 雪ぼうず に会うお話です。 雪ぼうずは、かわいい おおさむ と こさむ の二人です。 私から見ると、かわいいのですが、4歳の娘には怖かったようです。 雪ぼうず は、「寒い」といわせようとします。 「寒い」と言ってしまうと、カチカチに凍らせてしまいます。 かわいい おおさむこさむ も後半では、こわーい雪ぼうずに変身! でも、最後は子供達は助かり、無事に家に帰れます。 ドキドキする怖さの絵本です。 当時、娘は4歳。 「こわい」というわりに、何度も読んであげた記憶があります。 絵本を読みながら・・母は「寒い」と言わせようといろいろ試した覚えがあります。 母 「☆ちゃん、寒くない?」 必死で横に首をふる娘。 「寒いって言ってごらん。」 「言わないで!」怒る娘。 「寒いって言いな」 「言わないでったら、言わないで!」怒る娘。 懐かしいです。 最後のほうでは、動物たちが無事に帰れてよかったねー とホッとする絵本です。 笑顔あり、こわさあり、怒りあり(←しつこい母に対して)で 子供の表情を育てるには良い絵本かな と思います。 先日、家のモノを整理してたら、娘の部屋から出てきました。 娘は 「この絵本、ほんとにほんとにこわかったんだから」と言いつつも 懐かしんでました。 想い出の1冊です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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