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2007.07.14
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カテゴリ:生活クラブ
 ≪市民がおこなう松葉のダイオキシン調査≫報告集会がありました!!

 「松葉のダイオキシン調査」というのは、99年に生活クラブが中心となって、松葉を集める活動をし、環境総合研究所にその測定分析を依頼しました。行政が調査をしているポイントでの土壌調査ではなく、私たちが吸っている空気中のダイオキシンがどのくらいなのかを調べるもので、世界各国ではすでに何年も行ったデータがあります。以来、日本でも各地で行われデータが蓄積されています。

 昨年11月より2007年3月までに集めたカンパは132万円以上。700人以上、たくさんの方々から、団体から、そして生産者からもカンパを頂きました。松葉の採取活動に参加した人は、約150人です。3月初頭の一週間の間に一斉にクロマツ採取をしました。

 環境総合研究所池田こみち先生の「松葉調査結果報告と廃プラ焼却の課題」という講演がありました。

 今日のお話で分かったこと、それはやっぱり燃やしちゃいけない!!っていうことです。

 今回の調査の結果、99年の調査結果よりは、全体に改善が見られます。しかし、今回の調査地域とその分析結果から、明らかに焼却炉由来のダイオキシンが多いと推測されます。

 さて、2008年度から廃プラスティックの可燃ごみ混合収集が始まろうとしています。すでにこの7月からモデル地区に選ばれた世田谷1・2丁目、上用賀1~6丁目、粕谷1~4丁目で廃プラスティックが可燃ごみとして収集されています。今まで、ちゃんと分別し不燃と思って出していたゴミを可燃で出せというのです。実際、今までどおりに分けて出すと、ステッカーを貼られてしまって収集してもらえなかったという人がいます。

 廃プラを燃やすことはダイオキシンだけでなく多種の化学物質を発生させることになります。「ガス化溶融炉だから大丈夫」というのは、まやかしだということが分かりました。結局は、高性能のフィルターをかけて除去して排出しているに過ぎないことで、そのフィルターが駄目になったら、そしてフィルターに残った物質の処理方法は・・?疑問ばかりです。
 
 公害問題を繰り返さないために・・・。今からでも止められることは止めたらいいのに!!


 ちょうど、「えどがわ・水俣まつり」というイベントのご案内を頂きました。

 今から50年前、熊本県の自然豊かな海辺の町、水俣で、人々を苦しめる大きな事件が起こりました。ビニールやプラスチックなのど材料を作っていた工場の廃水に有害な物質が含まれていたために、海の魚を食べた大勢の人たちが病気になりました。今でも多くの人が水俣病に苦しんでいます。しかし、なぜ、このような公害が起きたのでしょうか。「水俣」を学ぶとき、そこには、私たちのくらしや社会の問題が見えてきます。

 私たちにとっての「水俣」  出前授業! 講師 田嶋いづみさん
  2007年8月5日(日)午後2時~4時
 会場: タワーホール船堀 4階研修室
 連絡先:edogawa-minamata@excite.co.jp


 
 今回のダイオキシン調査活動はこれで一区切りではありますが、終わったわけではありません。これからも行政への働きかけ、社会への働きかけをしていかなければなりません。そのためにも調査活動も継続します。また、カンパ活動もしていきますよ。ヨロシク!!
 
 

 

 





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Last updated  2007.07.16 00:27:56
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