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テーマ:お金と社会を考える生活(364)
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2000年に介護保険制度がスタートしたということは、画期的なことです。介護は、家族の仕事・・・が当たり前だった社会から、介護は社会の仕事という考えに転換したのですからね。
そして、介護事業に参入する企業がどんどん増えて、大変なことになってきましたね。コムスン問題は、ず~~と前から潜在していた問題ですよね。介護事業で儲けようなんて考えるのが間違っていますよ。 うちでは、ずい分前から弟が「フィリピン人雇うから・・・」と言っていました。優しいし、親切だし、とっても良いよって。弟の辞書に、「親の面倒を見る」なんていう文字はありませんでした。その頃、母(わたしの母ネ!)は「とんでもない!!」と怒っておりました。 しかし、10数年の時が過ぎて、世の中が変わってきました。「介護保険を利用して他人に面倒を見てもらう。」という選択肢も当たり前になってきました。 その上、看護士として優秀なフィリピン人、モンゴル人がだんだんと活躍する土壌もできてきたようです。 そう考えていた矢先、なんと家に介護保険の認定審査の方がやってきました。 どうして・・・? 義母が足が痛いといって接骨院に通院し始めました。そこで、奥の方に置いてあるなんだかすごい機械があって、それを使うと楽になると言われやってみたくなったのです。ところが、その機械?器具?は介護保険の「要支援」でないと利用できないと言うのです。それで、先生が早速電話で対応、すぐに認定審査の方がやってきたわけです。 勉強会の資料を引っ張りだしました。 要支援1: 51,600円 要支援2:108,100円 ということは、この金額以内の治療費があの接骨院にいく訳ですね。そんなのアリかなぁ・・・? 審査の方と長いことお話していましたけれど、認定されるのかしら・・・???? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.20 22:37:30
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