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テーマ:お金と社会を考える生活(363)
カテゴリ:思うまま
「親業」って知ってますか?昨年もこんな講座があったので、言葉だけは知っていましたが、今回、参加してみました。
親業訓練(PET Parent Effectiveness Training)とは? アメリカの臨床心理学者トマス・ゴートン博士によって提唱されたよりよい親子関係を気づくための考え方と具体的なコミュニケーションの方法です。 日本では「親業」として広く知られ、24時間のプログラブからなる「親業訓練講座」では、体験学習を重ねながら、このコミュニケーションのとり方を身につけていきます。 親と子が、お互いに信頼しあう中で、子どもの自立を育んでいきます。 「親業」は親子関係だけでなく、夫と妻、職場の人間関係、教師と生徒、医者・看護士と患者・・・等あらゆる人間関係に役立ちます。 だそうです。 私の感想としては、まぁ、コーチングに似たところがあるかな。言葉のキャッチボールという練習なんて、一緒だった。親業訓練協会を見ると日本的だけど、コーチングに似ているというのは、つまり外来アメリカ産だということ。ついでにBT(ブレーク・スルー・テクノロジー)もアメリカ産で「禅」を取り入れたもの。 とっても良いプログラムだと思いますが、同時に、こういうプログラムが必要な社会なんだ・・・という事に何か考えさせられてしまいます。 野口先生の潜在意識教育とか日本古来の「躾」とか、今流行りの古武道とか。結構、自由な発想で良いものがたくさんあるのになぁと思います。 でも、横文字から入ると受け入れられ易いということもあるかも・・。そういう意味では、「親業」と日本語を使っているところが、しっかりとした理念の現れなのかもしれない。なんて、全容はよくわかりませ~~ん、けど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.22 00:06:38
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