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テーマ:ゆとりを考える生活(345)
カテゴリ:衣の会
今日の研究科の講義は、
昭和時代の染織 昭和の世相と風俗から化学繊維の成り立ちまでとても面白い授業でした。 ≪ナイロンの発明≫ 1936年 米人カローザスが発明 1938年 デュポン社からナイロンという名称で発売 「空気と水と石炭から作られ、鋼鉄よりも強く、くもの糸より細く絹より弾力のある」衣料料としての合繊の用途が確立 ≪合繊の特色≫ ○利点 大量生産できる 耐久性に優れている 虫が喰わない 変色しにくい シワがよりにくい 乾きやすい ○欠点 熱に弱い 通気性に欠ける 吸湿性に欠ける 保温性に欠ける 静電気が起きやすい 絹より重い そして、お弁当持ちでしたので、午後は「伝統芸能に親しむ会」の打ち合わせをしました。 この帯、母のお古なのであまり気にしていなかったのですが、今日「あら~~、素敵~、ここに木が小さく書いてあるのね~」と言われました。 良く見たら、紅葉の山を描いているんだ・・・。つまり、この時期、秋の帯だったんですね。あれ、もしかして・・?春にもしたことあったかも・・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.06 22:05:51
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