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2007.11.17
テーマ：お金と社会を考える生活(363)
カテゴリ：思うまま
英、義務教育「１８歳に」
ニート対策も視野だそうです。日本も１８歳まで義務教育にしたらどうかしら？現実には、ほとんどの親にとって、高校までは義務教育っていう意識が多いのではないかと思う・・・。中学卒業したら、自分で頑張りなさい、なんてなかなか言える時代じゃないでしょ。 今、中学３年生まで、医療費を自治体が負担する・・・なんていうところが増えてきました。妊婦たらい回し事件の真相を探っていくと、検診を受けていない妊婦さん・・・・。いろいろ事情はあるのでしょう。ほんとうに少子化対策を考えるなら、生まれてからの医療費ではなく、生まれる前の１０ヶ月、妊娠期の医療費負担についてこそ、負担を軽減したらどうかと思う。 義務教育は１８歳まで 英政府が期間延長の方針 2007年11月16日19時55分 英国政府が義務教育年齢を１８歳に引き上げる方針を打ち出した。現行の１６歳ではグローバル化時代の技能を身につけられないためとしている。一方で就学、就業、職業訓練のいずれもしていない「ニート」と呼ばれる若者対策でもある。１５年までの実現をめざす。 延長される２年間で若者は教室で学科を学習したり、職業訓練を受けたりする。英政府は現在の義務教育だけで社会に出る若者は貧困層の出身者が多く、低収入の仕事を強いられる悪循環の解消も視野に入れている。 違反には保護者や本人への罰金も検討している。 野党や教育専門家からは「早くから学校を離れる若者には家庭環境や本人に問題がある場合も多い。義務教育の延長がどれほどの効果を持つか疑問だ」との声も出る。asahi.comより お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.11.20 23:16:43
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