るんちゃんとパティー

　総合学習の時間を使って「食・環境教育のプログラム」を行っているＣＳまちデザインの「食教育チーム」に参加しました。

　今日の授業は、地元の中学校１年生向けのプログラム、２時間づつ５回の授業の２回目のプログラムです。

　「私の食が世界・地球をつくる」

　一回目のプログラム「どこから来るの？私タちの食べ物」では、サブ・ティーチャー役をやりました。メイン・ティーチャーがベテランさんだったので、とってもスムーズに運びました。

　「フード・マイレージ」や「地産地消」という私たちにとっては聞きなれた言葉も、中学一年生にとっては、初めてという感想が多かったのには驚きました。

　そして、何より初めての授業のせいか大人しく聞いていた子ども達でしたが、その感想を読むとかなりインパクトがあったことがわかり嬉しく思いました。

　今回は、２回目｢食べ物の値段はどのように決まるの？」の授業ということもあって、少しリラックスしてきたようです。「鶏肉の値段調べ」の結果発表から始まって、鶏肉が食卓に届くまでのことを「主婦」「養鶏業者」「スーパーの店長さん」「輸入会社の人」の寸劇から考えました。

　飼料になるとうもろこしや大豆についても考えました。来週は、「お豆腐づくり」です。こども達の目が光ってくるのを感じられました。楽しみです。