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カテゴリ:BL雑誌
山田ユギさんの作品が掲載されていたので「麗人」3月号購入。
ユギさんの作品は、「ありえない二人」♪巻頭カラー42Pです♪♪手作り鞄の工房を細々と営む物静かな青年×美人なWebデザイナーのお話です。実はふたりは・・・(※ネタばれになっちゃうので自主規制)・・・なんですが、”ありえない”といいながら惹かれあうふたりがいい感じです。ドアシリーズのような派手さはないのですが、秀作じゃないかなあ。 私は好きなタイプのお話。続きがあるといいな。 「麗人」は、基本読みきりなので、すっごくいいなと思う作品とそうじゃないのと結構分かれるのですが、今回の号であと気になったのが、神葉理世さんのショート「俺のデイジー」!幼馴染ものなんですが、口紅ぬってやる~といいつつどさくさにまぎれてちゅ~しちゃうふたりがなんともほのぼのかわいくって楽しいお話。 宮本佳野さんの「エスケープ」もなかなか雰囲気があってよかった。麗人コミックとしては初の登場なんですね~。カラー扉絵付きの44P。家出少年と売人のお話。いわゆるBL王道のハッピーエンドものじゃあなくって、エンディングがちょっとあいまいな感じの映画っぽい作りで♪読みがいあり。 CJミチャルスキーさんの「硬派なオレ。」もばかばかしいくらいおもしろいお話(笑)でした。硬派な彼×お弁当作ってくるかわいい少年。 本橋馨子さんの「ストロベリー・デカダン」♪これは、読みきりがほとんどの「麗人」の中ではめずらしく連載というかシリーズもの。その昔花ゆめ連載のもとのシリーズが大好きだったのですが、とぎれとぎれに読んでるからなあ・・いまひとつ筋が追えてない・・コミックスになったらしっかり読みます。それにしても、太郎ちゃんが回想シーンでしか出てこれないのはつらいですね~。 【雑誌定期購読】 麗人 《1年間6冊分》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.26 19:00:02
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