乳がん　ちゃかぽこ日記

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昨日無事に鼠経ヘルニア（脱腸）の
腹腔鏡手術が終わりました。
腸が出てしまっている所にネットをつけて
補強する手術です。

診断は、左側は確定だけれど
右側はみてみないとわからない、
もし左右なら３時間の手術になります。
と主治医からの話だった。

・・ここからは記録として書いておきます・・。

１０時５０分に、娘とがんばって！と
手術室前で送り出す。
ちょうど１時間半して
「終わりました。先生からお話があります」
と看護師に呼ばれた。

左だけだったんだ！と思う。
右は症状がなかったとのこと。

それから病室に戻されたが
麻酔が効いてるのでとても眠そう。
時々目を覚ましお腹が痛いという。
でもまたすぐに眠ってしまう。
そんな感じ。

抗生剤の点滴、尿道カテーテル、
胸に心電図、心拍などを測る機械、
指に酸素濃度クリップ
フットポンプをつけていた。

しばらく居たけれどとにかく眠そうなので
「また明日の朝くるよ。
痛い時は我慢しないでナースコールしてね」
と言って帰る。

夜８時に心配になり「大丈夫？」とラインするも既読なし。
そりゃそうだよね。
私も術後はベッドに寝ているだけで精いっぱいだった。

痛いし、気持ち悪いし、隣のお婆ちゃんのいびきで寝れないし
足のシューシューが煩わしいし、腰痛いし。

今朝７時に夫から返信あり。
ちょっと動くと痛い、
昨夜７時に痛み止めの点滴入れてもらう
でも夕食はまぁまぁ食べれた。
微熱あり。

今朝１０時に娘と病院へ向かった。
点滴もとれて思ったより元気そう。

微熱はあるがよくしゃべる。

看護師に体を拭いてもらい、
術衣からパジャマに着替え
全ての装置が外された。
すっきり！
熱は37.4。

主治医回診で「寝てないで歩いてください。
その方が回復が早いんですよ」と言われたそう。
でも夫は「熱があるから・・」と言う。子供か！

午後息子を駅まで迎えに行き病院へ。
夫、とても嬉しそう。

退院はあさっての１１時に決まった。

ほっとした。
何しろ今コロナウィルスで大変な状況なので
なるべく避けたいところだものね。

見舞っている間もとても気を遣う。
患者はなおさら。

明日は息子を送って行くと言ったら
「こっちは来なくていいよ」だって。

私は夜間咳が出るのでやっと？病院へ行った。
咳喘息とのこと！吸入の薬が２週間処方された。
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