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カテゴリ:日々のこと
夏は心がザワザワする。
5年前「乳がん患者」となったのが8月。 市のがん検診でクリニックを受診し、 乳がんの疑いがあると がんセンターへ紹介してもらったのが7月28日。 市の乳がん検診は2年に1度だ。 「たられば」はあまり好きではないけれど 毎年受けていれば・・・と思うこともある。 ・・・・・・・・・・・・・ 私には10才ほど年上の、姉のように慕う従姉妹がいる。 その従姉妹はがん検診を一切受けていない。 私の乳がんがわかった時 まず最初に従姉妹に言ったのが 「検診を受けて!」だった。 しかし、従姉妹は 「怖くてね・・」と・・。 これってほんとに本末転倒と思った。 「大丈夫よ、全然痛くないし 診てもらって何もなければすっきりするから」 と言っても でも従姉妹は行く気はないようだった。 今年のお正月。 従姉妹の旦那さんが ステージⅣの胃がんになった。 その旦那さんもがん検診を受けていなかった。 手術をしたががんが広がりすぎていて 切除はせずに閉じ、 まず抗がん剤で小さくしてから検討するという。 さすがにその時従姉妹が 「私も人間ドックを受けようと思う」 と言ったので 私は心の底からほっとしたのだった。 しかし、このコロナ騒ぎで病院へ行くのを躊躇してしまったらしい。 そうこうしているうちに白内障を発症。 近々手術を受けるそうだ。 あの時、従姉妹がやっと受けようとした検診が どんどん先送りになってしまっている現状。 白内障の手術が落ち着いたらまた言ってみようと思っている。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.19 21:59:38
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