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今日ひとつ年を重ねることが出来ました。
無事にこの日を迎えられたこと、 自分ひとりの力ではないという事を 今更ながら感じています。 これからも感謝して、変わらずにいきたいな。 さて、「謎の紳士の来訪」なんて変なタイトルですが 大掃除のこの時期なると思いだすことがあるのです。 何年か前の年末、 母と夫と庭掃除をしていたら ウォーキングをしていた見かけない老紳士が ちょうど休憩でもしたかったのでしょうか 私たちに話しかけてきました。 「この家は築何年になりますか? いい家ですね。」 とかなんとか。 しばらくして 「この家は運気がいいから 床の間に、赤い座布団の上に鳥の置き物を 置いてあげるとどんどんいい運気が舞い込みますよ」 と言い出しました。 私達は 「え?そうなんですか~?ではそうしましょうかね~」 と半信半疑で聞き、 その後たわいもない話をして その紳士は去って行きました。 初対面なのにいきなり 開運の話?! と、内心私はちょっとビビり 早々に掃除を切りあげ 家に入り玄関に鍵をかけました。 またその紳士が戻って来て ちょっと話に乗っかった私たちに 壺でも売りに来ちゃったらどうしよう! と思ったからです。 でもその紳士はもうそれきり来ませんでした。 でも、ちょびっと信心深い私は ちょうど家にあった鳥の置き物に 赤い布を敷いてあげてさっそく床の間に置いたんです。 (やったんかい!) 結果は・・・ 思わずいい方向に向いた事が起きたんです。 でも、でもね 何年後に そうではない事もそれなりにあり・・ 夫が軽度のうつ病になったり、 私が乳がんになったり(早期発見でしたが)。 結果プラスマイナス0。 その老紳士が言った事がどうこうというより 「人生は山あり谷あり」 ってことですね。 まだ鳥は床の間に置いてあるけど(笑) しかし、その老紳士はなんだったのでしょうね? ちょっと神職経験のある 話し好きのおじさん? とにもかくにも変なもの売りつけられなくて良かった! ランキングに参加しています。 ぽちっとしていただけたら嬉しいです。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.27 15:00:16
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