テーマ:中学生ママの日記(17680)
カテゴリ:★中学★入学準備~
今日は娘達は、高等部Aの方の劇の学内発表。
すごい雨だから行くの大変だなぁ。 学園では、学びの中に「劇」を沢山取り入れています。 普段から、その場限りの学年を越えた小さなグループを作り、 30分とかで自分達でお話を作って演じてます。 学期ごとの学習発表会では、いつも劇を披露してくれる 学年もあります。 学園祭でも娘は3年間劇をやりました。 2時間もある中2での大きな劇も立派にこなしました。 そしてこの高校3年生での劇… どんなに素晴らしいことだろう。 劇を作り上げるということは、 ただ与えられたシナリオを、言われたように演じる ということではありません。 誰がどういう役をどのように演じるかは それはそれで重要なことだし、多くの人はそこを見るでしょう。 でも、それだけじゃない。 というか、そこの裏側に見え隠れする様々なことを 学園の劇からは、はっきりと感じ取ることができると思います。 言葉をかみしめます その意味や感情を知ります 時代を考えます 歴史を考えます 人間関係 差別 その頃の音楽は?服装は? 劇にまでは登場しないような街並みや壁紙の模様 小物から大道具まで作りだす手 セリフの練習 動きの練習 演奏の練習 相手との距離 間 呼吸 劇1つ作るのに、一体どれだけの時間と力と情熱を 注ぎ込むのか というカンジ。 全ての工程が、沢山の教えとなり学びとなるのです。 …って、私、横浜以外の劇は見たことないんだけどね(^^; 系列7校とも、みんなきっと奥の深い中2・高3での劇を 見せてくれるのだと思います。 帰ってきた娘は、かなり興奮気味で、 衣装や音楽について、物語や演技について、 沢山話してくれました。 3年後に自分らもやるんだから、参考になったかな??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/09/30 05:01:42 AM
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