|
カテゴリ:浮気、離婚相談、未来、家庭問題、不倫
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
今日は相談者と午前中色々話を致しました。 相談者は離婚の決意を固めていますが、私としては離婚についてまだまだ甘い考えであることがお話を伺い感じています。 甘い考えで離婚をするといつかは離婚したことを後悔する日々が必ずきます。 後悔をして欲しくないので、時には厳しい現実をこと細かく伝え、その中でもう一度、離婚についてそして子供達について良く考えて欲しいと思います。 相談者に問いたことがありました。 「あなたにとって子供はなんですか?子供から見たあなたたち夫婦(親)とはなんですか?」と訪ねてみました。 日々過ごしている存在に突然聞かれた場合、即答ではなかなか答えられないこともあります。 私は、ある日自分に問いただした時、答えはしばらくかかりました。 そして何日も何日も自分の胸に問い、やっと私にとっての子供は守るべきもので、わたしの生きがいの一つであること、子供から見た私たちは親から守られるものであるに違いないと思いました。 だからこそ、子供たちに対しての責任はきちんと果たさなければならないのが親であるあたしたちの大事な使命ではないかと思います。 離婚をすることによって誰がしわ寄せがくるのかと言うと、最終的に子供たちであること、これを十分に考え、その中で結論を出して欲しいですね。 また、自分が思った通りに事が運ぶわけではないこと、相手も同じ考えではありません。 世の中と言うのは理不尽の中で妥協点を見つけ生活をしています。 いくら正論を述べてもそれが通るとも限りません。 なかなか妥協することは難しいと思いますが、妥協しなければ日々を送れないことも確かです。それをわかって欲しいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月29日 00時54分42秒
コメント(0) | コメントを書く |
|