離婚カウンセラー　斉藤　るり子のブログへ

いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

今日は一日中パソコンの仕事を自宅で行っていた所、以前無料相談会で知り合った相談者から突然のメール、第１回目の調停がこれからで不安のため私にメールをくれました。
私もそうでしたが、やはり調停開始は緊張します。
彼女にメモを取りながら落ち着いて話すようアドバイスをして第１回目の調停は終わりました。

調停に向けてのアドバイスですが、自分が申立人の場合はどのような姿勢で調停に挑めば良いのか調停に関する書籍を読み知識を持つことがまず大切です。
事前に弁護士相談を受け法律の知識を持つことはとでも大切なことで知識があるのとないのとでは全然違います。

反対に相手方の場合は、申立人がどのようなことを言ってくるのか冷静に聞く姿勢でなければいけません。くれぐれも感情的にならないようにしなければいけません。

離婚することも大変な苦悩ではありますが、それ以上に離婚後の生活はもっと大変になります。手に職があれば別ですがそうでなければ自分自身で生計をきちんと立てれるよう事前準備が必要になります。

今日連絡があった相談者へ社会復帰のためコミニュケーション検定を勉強してみてはと話すと、相談者から「勉強してみます」と意欲がある発言を頂きました。
また、私の相談者の友人も大変興味を持って勉強したいと言って頂きました。

勉強することは決して悪いことではありません。
皆さんに頑張ってもらいたいと思います。