修了式
先週の水曜日に前住居を引き上げ、すでに転居先に住んでいた… …家電のほとんどない「家庭内キャンプ生活」はおもいのほかハードだったのと 日々の引っ越し作業の疲れが出たのか ちょっとしたストレス(精神的苦痛)もあり、それが身体に出てしまったのか 私が熱を出してしまい… 予定よりも早く転居先に移動することになったのでした。 …まあ 前の日記に書いた 「この引っ越しを機に、ど~うしても縁を切っておきたい親」 (2年前、校長室で大もめした親子) に、はやばやと引っ越しのことをかぎつけられ、その関係者に 「住所を教えろ~」 と言われていたので (もちろんかたくなに拒み続けましたが) それから逃げる、という意味もあったのですが。 …悪いことしてないのに、何してるんだか… ↑これが精神的苦痛の元凶 むすめを中途半端な時期に転校させるのは困ると教頭先生に言われたので (私的にも、そんな面倒なことするつもりは全くなかったのだけれど) 2日、むすめは学校をお休みさせましたなもので、今日の修了式は転居先から車での登校でした。むすめにとって、旧小学校最後の行事である修了式。あゆみ(通知表)を、学年の代表として体育館のステージの上で受け取る、という大役をさせてもらったそうです下校時には、クラスの女の子達にもみくちゃにされながら写真を撮ったり(2年時の担任の先生とも撮った)数人の子達にプレゼント&手紙をもらったり本人は全く寂しそうにしてなかったのですが、周りの子達が別れを惜しんでくれたりして…正直少しホッとしました。(去るほうより、去られるほうがつらいのよね…←経験済み)むすめが、クラスの子達と学校の外で関わることが皆無に等しかったので「むすめがいなくなったとしても、悲しむ子はいないのでは?」と思ってたので…私と言えばこれまた最後の別れになるので涙がこぼれるのではないか…?と覚悟をしていたのですが…やっぱり涙は流れず…どっちかというと、別れの寂しさより、「やっと…やっとこの地から離れられる…」という安堵感の方が大きかったような気がします。(同じく修了式で帰りの早かった中学生の集団を見た時、かなり嫌な気分になったので)夕方、近所にあるコンビニに行った時、「ここくらいは一人でこれるようにならんとね~」と話した時、「一人で大丈夫かねぇ?」「心配やし…」とぼそっとつぶやいたむすめ。「今までいたところに比べたら事件も少ないし、家も近いし安心していいよ~」(徒歩1分圏内なうえ、目の前JRの駅&公園で、人はたくさん歩いているしたいてい子ども達が遊んでいるので)と話しました。これからの新しい生活で、気の合う友達が出来て、今まで出来なかったことが出来るようになったらいいな…ついでに出不精の私も、少しはフットワークが軽くなってくれることを願います