テーマ:今日のこと★☆(106318)
カテゴリ:仮面ライダー・特撮
ネタが無いので仮面ライダーでも語ってみる。
昭和ライダーは「悪の組織が地球を制圧するべく改造人間を生み出す」 というパターンが主流だったので敵は○○怪人、○○男(女)と付くものが多かった。 そして、一番その「怪人」らしさが現われていたのは・・・ 仮面ライダーの頃だと思うんだ。1号ね。 怪人と言うだけあって元は人間なのだ。ライダーも改造人間だし。 「仮面ライダー」に出てきた「怪人」は・・・ 眼が出ていたり、口が出ていたり、 どこかしらに「人間」の原形が残っており、まさしく「怪人」だった。 しかし、V3以降ほとんどが完全着ぐるみへ移行(一部幹部除く) 「怪人」というより「怪物」になった。 その代わり○○怪人というネーミングは少なくなった。 けどそれは単純に「生き物+男(女)・怪人」のネーミングが重複して使えなく なっただけだと思うんだ。 劇中じゃ「デストロンの怪人め!」とか言ってるしね。 「怪人」から「怪物」になった敵はある意味怖さが半減したと思うんだ。 ※今だから言えることで小さな頃見てたときは怖かったんだろうけど(汗 「ライダーの首が見えてる」とか「怪人って人がやってるじゃん」って 突っ込んでた(突っ込みたかった)キャラクターたち・・・ 実はその人間らしさが「人を改造したらこうなる」って暗黙的な恐怖のメッセージだったのでは? 着ぐるみだと「着ぐるみ」って思うけど、本当に改造されたら「こうなるんじゃ?」って思わないか? なんて考えてみたんだが・・・考えすぎか・・・ おまけ 仮面ライダー 蜂女 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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