「緑」のち「赤」ときどき「紫」

というわけで、昨日の4人にえくしあ母、えくしあ祖母の6人で第九を聴いてきた。

えくしあ氏はいつものごとく集合時間に遅刻。
それは読めていたが・・・会場に着いたの2分前・・・
えくしあ祖母がいるが・・・走る・・・どうにか間に合った・・・

コンサート開始。

いきなり第九ではなく、先に「アヴェ・ヴェルム・コルプス」が演奏された。
えくしあ氏曰く「アヴェ・マリアと同じようなもの」と言っていたが、
小生の中の「アヴェ・マリア」は「カウボーイビバップ」の「アヴェ・マリア」なので
全然違うものにしか聴こえない。まぁ歌詞も違うのだけれど。

そして、第九。

第1楽章～第4楽章で構成されている。
えくしあ氏は第2楽章がお気に入りらしいが、その第2楽章で小生は睡魔と闘っていた（笑
小生は勿論、第4楽章が好き。合唱があるもの。「歓喜の歌」が。
けど、クラシックの実際に見て聴くのとCDで聴くのとでは全然違う。
指揮者と演奏者のやり取りがかなり面白い。
第3楽章が一番凄かった。
静かでおとなしめの章なのだがその中で指揮者が悲しそうにすれば演奏者は悲しそうに、
楽しそうにすれば楽しそうに演奏する。これは見ないとわからない。
で、お楽しみの第4楽章。
圧倒された・・・
合唱団のほかにソプラノ、アルト、テノール、バリトンのソロがいるのだがソロだけで
合唱団並みの発声だもの。ありえんわ。

演奏後はずっと拍手しっぱなし。
えくしあ氏曰く「第九演奏後の拍手はやたらと長い」
ホントに長かった。6分くらい拍手が続く。

どうやら九州交響楽団は毎年この時期に第九を演奏しているらしい。
次、来る時は第2楽章でうとうとしないようにしないとね。

そして・・・

次なるクラシックコンサート参加計画

交響組曲「ドラゴンクエスト7」