カテゴリ:日常
昨日は琥珀亭にて第28回琥珀亭オトナ寄席
ここ2回ほど寄席の日にはなんちゃってスタッフやってます。 博多久留米間で距離もあるので早めに行くと準備する時間帯も琥珀亭に 居ることになるのでなんかじっとしているのも気が引けまして。。。 何だかんだで動いている方が性に合いますから。 今の職業選んだのが不思議なくらいですなぁ。。。 今回も立川生志師匠です。 もう、まくらが面白いこと面白いこと(笑 内容は書くのは憚られるわけですがね(笑 これぞ生で聴ける醍醐味です。 演目は「夏泥」、「三年目」、「唐茄子屋政談」の三席。 全て時季が夏の話なんですが、笑い話、怪談話、人情話でそれぞれに 面白みがあります。 特に、「唐茄子屋政談」 琥珀亭で生落語を聴くようになって初めての人情話。(「竹の水仙」は人情話になるんかな?) 涙ぐんで聞き入ってました。 で、今日は杷木にて立川生志師匠の独演会。 2日続けて生落語ですよ。 自分でもここまで落語を聞き入ることになろうとは思ってもなかった。 琥珀亭とは違って始めて来る方に向けて簡単な小話から入っていって 仕草の説明などもありました。 先に3回琥珀亭で聴く機会はありましたが、そういった知識はほとんどない 小生なので落語の別の楽しみ方を知りました。 演目は「寿限無」、「船徳」、「紺屋高尾」の三席。 「寿限無」がこれほど面白いものだとは思いませんでした! 某教育番組で子どもが寿限無を全部言えるのが「凄いなぁ」とは思っても 決して「面白い」とは思わないのですよ。 が、 落語家の話す「寿限無」は面白いんですよ。笑えるんですよ。 不思議ですよ。流石はプロですよ。 「船徳」は話す内容でイメージが湧くうえにその仕草でよりイメージが 鮮明になるんですよ。 立ち位置を変えるわけでもなく、一枚の座布団の上で動くだけなのに。。。 不思議ですよ。 「紺屋高尾」は人情話。今どき流行(?)の(超)格差婚です。 この2日で笑いだけが落語ではないことを知りました。 そして、小生はますます落語にハマって行くのだろうね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.31 22:18:01
コメント(0) | コメントを書く |
|