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るるのプライベート☆コラム

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2006年09月19日
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カテゴリ:趣味
週末の16日・17日の両日、今までで一番感動したライブマイクを見てきました。
そう「MADONNA Confessions Tour」ですウィンク
16日は正規で取れなかったのでネットのチケット売買サイトでゲット!17日の追加公演はイープラスで取りましたチケットどちらもスタンド一塁側下段のS席でした。

京セラドームに開演一時間前に着くととりあえずグッズ売り場へ歩く人
私は色々迷った末、写真入りキーホルダーとポスターとアームバンドを買いました。
パンフは欲しかったけど4000円と高すぎっびっくり中身を見せてもらったけど写真だけなので我慢しました。何種類か売ってたTシャツもほとんどは「買ってもどこで着るの!?」というデザインで、一つだけピンクの可愛いのがあったんだけどそれだけ7000円と高かったのでこれも諦めました。あとはCDとか買ったら小冊子とCD販促用のポスターがもらえるって特典があったのですが、ほとんどのCD・DVDは既に持ってるので買いませんでした。ライブ後にもグッズは売ってるのですが、人気のある商品は開演前から売り切れになってるものもあったので欲しかったらライブ前に買うべきです(ポスターも一日目は売り切れだったので二日目に買いました)

ライブは一日目は約20分遅れ、二日目は一時間も遅れました。が、マドンナが登場してきたらそんな事はどうでもよくなったけど目がハート
会場が暗くなると中央のステージ上から巨大なミラーボールが降下してきました。そしてその中からマドンナが登場おとめ座一曲目はFuture Loversです。数日前からCDを聴きまくってた私はもう一緒に大合唱ですっマイクマドンナの衣装は乗馬のジョッキー風。ボンテージ風なのがエロティカの頃を思わせる感じでした。今回のツアーは80年代のレオタード・ダンスフロア風なイメージが強いですが、もう一つのテーマモチーフとして前半はホース馬を使っていてステージの両側にも向かい合わせの馬のモチーフが大きく掲げられていました。ダンサーの一人の男の人も馬のように猿轡を噛まされマドンナに乗馬させられるというシーンもあったりして。そして3曲目位にステージ横にあるロデオマシーンのようなものに乗馬してLike A Virginが始まると・・・私は不覚にも感動しすぎて号泣しそうになりました涙ぽろりもう半ば、生で見れる事を諦めてたマドンナのステージで20年以上前から聞いてる曲を生歌で聞くことが出来るなんて・・しかも48歳!!という年齢なのに歌いながらその乗ってるロデオマシーンについてるポールにリズムに合わせて腰を打ちつけるパフォーマンスグッドもう感動で堪りませんでしたダブルハートあと、ステージのバックではステージ上に合わせた映像も流れたんですけど、その中のマドンナの筋肉美の素晴らしい事目がハート特に背中は一切贅肉の無いものスゴイ筋肉だけでその逞しさに更に大感動上向き矢印ステージには一緒に一流のダンサー達が素晴らしい踊りを披露してくれてたけど、その中でも一番年齢もパフォーマンスも断トツに凄かったのは文句無くマドンナ自身でしたきらきら

最初のパートが終わって衣装チェンジの後、今度は評判になっている十字架はりつけ姿でLive to Tellを歌いながらのご登場いなずま頭には月桂樹の冠をかぶりキリストのパフォーマンスです。そしてそのバックでは戦争に関して被害にあってる子供達についての強烈なメッセージが続きます。英語が理解出来ないのでほとんど分かりませんが、やはり母となった事によって子供達に対する思いというのが余程強くなったのでしょう。
一曲目で十字架から降りると衣装は、上はオレンジのトップスに下はブラウンの細身パンツにジョーキータイプのロングブーツ。そこに赤のエナメルのデザインベルトをしていました。その後、アルバム内の曲が続きます。Isaacという曲ではまず怪しげなコーラン風の曲を歌うターバンを巻いたインド人?が変なホラ貝のようなものを吹いて登場。ステージの後ろ中央ではベリーダンスを踊りそうな中東の女性が激しく踊りまわりますおとめ座その歌が終わるとマドンナはトップスのオレンジの衣装を脱いで一瞬赤のキャミ姿になると一人のダンサーから今度はショート丈のブルゾンを渡されそれに着替えます。それからは雰囲気が一転してアメリカのダウンタウン風のダンサーが何人も登場してマドンナと一緒にダンススニーカー

そして次の衣装チェンジではまた雰囲気が一転してステージのスクリーンにはニューヨークのビル郡の町並みを再現したCGが幾何学的に映し出されます。そしてギターを片手にまるで布袋のような感じで(笑)黒革の衣装を身につけたマドンナが登場してI Love New Yorkを熱唱会社その前までちょっと大人しめの曲が続いたのでここで一気にロック調となり盛り上がります音符その勢いのままRay of Lightへ。私はこの曲がそんなに好きではないのですがここが会場では1、2を争う位盛り上がりました。一日目はマドンナが「stand up!!」と言ってみんなを立たせ両手を挙げて左右に振るように指示バイバイ全体が左右に踊り狂ってて良かったですうっしっし二日目は何故かマドンナが日本語を覚えてきたようでやたらに「トンデ、トンデ」と連発して、逆にどうしたらいいかわからない客が結局手拍子を高く上げて盛り上がってたので一日目よりはまとまりが無かった気がしました(ドームではジャンプは近隣の住宅に振動が響くので禁止バツなのだそうです)
その後、ロック調の衣装は脱いで黒のタイツとトップスというシンプルな姿になると今度は一人で踊りまくって熱唱。歌のあと倒れこむとしばしトークになります。「楽しんでる?ピンクハート」とかそんな簡単な言葉しか分からないけど色々しゃべってます。そしておもむろにステージから降りてアリーナ最前席の人達の所を回り握手したり話しかけたり・・羨ましいけどそれだけのお金賞金を払ってそこの席をゲットしたんだからそれ位イイ思いをしても当然でしょう。一日目はカンガルー、二日目はキティちゃんのぬいぐるみを観客から貰っていました。

そして、また先ほどのコーランおじさん(笑)が登場。それまでの曲は題名は分からなくても一度は聴いた事のある曲だったのですが、このおじさんとのデュエット?の曲はあまり聴いた覚えのない曲でした。マドンナは椅子に座りギターで伴奏しながらの歌でしたが、バックには桜の花びらが舞い落ちる映像が流れとても綺麗で美しい情景でしたさくら個人的にこのシーンが一番印象深くてよかったです。桜という事でとても日本的な感じがしました猫ただ二日目の時は曲の最後で音響のトラブルの為か雑音が入って雰囲気が壊れたので少し残念でした。

その曲が終わりマドンナが幕の向こうに消えるとまたまた雰囲気が一転します。そして今度はローラースケートのダンサー達が飛び出してきます。そして聞き覚えのあるMusicのイントロが・・・ひらめき今度は二人の女性ダンサーを引き連れてマドンナが白のパンタロンスーツ姿で登場。ちょうどサタデーナイトフィーバーのジョン・トラボルタ風です紳士靴そこでまたダンスモードになって曲が終わり衣装を一瞬で引きちぎると中は白のレオタード姿青ハートミラーボールと80年代ダンスフロア風の照明の中、怪しげなバージョンでEroticaが始まります。そのままの勢いでまたまたガラリと雰囲気が変わり、今度はギターを片手にデスペラードなメキシカン風のギターが登場してきて、中南米風バージョンのLa Isla Bonitaへ・・晴れ私はこの曲が好きだったのですが、昔、「沙粧妙子最後の事件」というドラマに使われてから聞くたびに浅野温子の顔が浮かんできて最近はあんまりいいイメージが無かったんです(苦笑)下向き矢印ところが、とっても陽気な南米風バージョンに変えられた今回の曲は「こんな編曲の仕方もあったのかびっくり」と感心するほど素晴らしいなと思えて踊りも最高にノリが良かったけど、曲のバージョンの変え方としてライブの中では個人的には一番感嘆しましたグッド
その後、イントロでまさかと思ったらなんとLucky Starをdancing Oueenと書かれたマントを羽織りながら熱唱星そのマントは電光の仕掛けもあってまたまた感動泣き笑い
そしていよいよラスト、Hang Upへ。マドンナも紫のレオタードに着替えサングラス姿で再登場。ダンサー達を引き連れて渾身の力を振り絞っての狂乱のダンス!!!!客席に向かって「Time gose by. So sorry!!」と一緒に歌えと呼びかけまくりっマイク最初から最後までパワフルさを失わず飽きさせない素晴らしいステージの興奮のままライブは終わりました。
一つだけ残念な事と言えば、初日も二日目もアンコールが一切無かった事わからんアンコールがあって当然と思ってた客にしたら何だか物足りない気もしたのだろうけど、あの年齢であれだけのステージをこなしたらそれだけで全力投球でアンコールなんてしてる余裕が無いのだろうなぁ・・と思ったら仕方ないと諦めも尽きました。それでも約2時間のステージパフォーマンスは素晴らしいの一言でしたきらきら

全体の感想はというと短時間で色んな国を旅したような気分でした飛行機初めはイギリスっぽい感じでその後、中東、アメリカのダウンタウン、NY、日本、そして80年代のディスコの時代へ。
そして、マドンナの徹底したプロフェッショナル魂に脱帽。エロティックで挑発的なパフォーマンスも年齢的にも多分今回がもうギリなんだろうけど、常に挑戦し続ける姿にホント尊敬しましたスマイルプロに徹した姿は確かにエロスは感じないけど、格好良さとキュートさが同居したその姿は本当に生で見れて良かった赤ハート赤ハート赤ハート
一日目と二日目の違いはステージ構成を見てもほとんど違いが無かったと思います。二日目は最後の照明が点くのが遅かったので「もしかしたらアンコールあるのか?」と期待したけど結局無かったし。ただ雰囲気的に感じた事を言うと二日目は追加公演という事でチケットが若干売れ残ってた事もあり客のノリが一日目の方が良かった気がします。
ただ、二日目の帰り地下鉄で帰ろうとしたらその入り口の片隅で違法のグッズ販売の人がこっそりと一日目の生写真を売っていました。せっかくなので買ったけどうっしっし生写真だと正規のフォトカメラと違ってやはり歳相応のマドンナが写ってたので妙にリアルで意外と良かったです。早速部屋に飾ってますちょき

こうして私の夢であるSMAP・デビッドボウイと続く3人目のマドンナのライブも見る事が出来ました。もう死んでも後悔しません(笑)
本当に素晴らしいステージでした・・感動や泣き笑いいなずま






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最終更新日  2006年09月19日 14時49分53秒
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