カテゴリ:スーフィズム
来なさい
あなたが誰でもいいから来るのです たとえあなたが拝火教徒でも 無神論者でも たとえ1000回懺悔を繰り返したとしても 来なさい あなたが誰でもいいから来るのです これは絶望への扉ではない 来るのです あなたが誰であっても HZ.MEVLANA SEMA-ZEN 今頃はメブラーナフェスの真っ最中なので、 今日はコンヤの街もおおにぎわいなんだろうなーー、と なつかしく思います。 今日はなんだっけ、んーーー、と思ってたら そうです、今日はメブラーナフェスの最終日にあたる大事な日でした。 ぼけぼけして忘れるとこだった。 と、ゆうのも、まだこの最大のお祭りごとに参加したことないんだもの。 長年、ずーっと、この14日から始まる旋回舞踊の盛大なお祭りに行くのを 夢みてはいたのだけど、なんか前回もタイミングをはずしてしまったし。 今回も絶対行くね、といいながら、金策にも励めず挫折。 おもえば、今年は一年間、ほんとうにこもってしまいました。 トルコに行ってしまったら、またぐずぐずして帰れなくなりそうなのは 目にみえているので、まだGOサインがでてないのかも。 もう少し、日本でやらなきゃいけないことがあるのかもですね。 前回のトルコより帰還後は、なんだか、ほんとうにもとの生活の中に 入っていくのに苦労した。 一年たっても、まだ、なんか、ねぇ。。。 ようやく日本になじんだ、という感もあります。 思えば、過去のはるか昔をさかのぼってみても、 小学校の頃からキリストがどーの、とか、高校もカトリックだったし、 宗教チックなものがすきでした。 だけど、キリストの教会のボランティアなどに参加もよくしてたんだけど なぜかなじめなかった、というより逆に反発を感じてたりしてた。 そのかいもあって?か、高校もみごと中退してしまってるし、ね。 それでも何かせきたてられるように、 今度はインドに行こうとおもいたったあの日から、 インドに足を踏み入れた瞬間に起こった不思議な感覚やら、なにやら。 そういえば、路頭に迷って困り果ててた時に目の前に広がった景色に デ・ジャブ?というような感覚が来たことや、 (あ、ここなんで知ってるの?と思ったのね) インドの街から流れるイスラームの祈りのウタ、 アザーンを聞いた時に感じた懐かしい感覚とか、 すべてがつながってるような気がするな。 キリスト教とイスラーム教は兄弟宗教といわれてるものだし、 日本ではなじみがうすかったイスラームにはであえなかったのも いまとなってはうなずける気もする。 ルーミーのテンプルのあるKONYAという街には 私にとっての特別ななにかのある場所です。 遠くて、、、そして最も近い、自分がかつていたであろう場所。 そんな記憶の断片、、、。 神との合一を祝う日。 今日がその日です。 サラームレイクン。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 17, 2005 01:55:59 PM
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