カテゴリ:スピリチュアル
あれから一年たったなんて、いまだ思えないね。
まだついこのあいだの出来事のように感じる。 ご冥福をお祈りいたします。 ほんとうに痛いできごとしたね。 一年ってとてもはやいな。 追悼一周年、ニュースでちょっとだけみた。。。 花々や灯のあかりが、思いおこさせる、いろいろな哀しいできごと いろいろあった一年。 これからもまた一瞬一瞬、たいせつにしないとね。 また、そうして年月がすぎていくね。 先日、友人宅から帰るとき、友人達がこういって大きな声でわらった。 「こんどまたいつあえるかなんてほんまわからんように、 これからどんどんなってゆくんだからな、だいじにせいや~。」だって。 その後に続く「…せやから今のうちにおっぱいさわらせとけや~」 は聞えないふりして、ほおっておいて(笑) ほんまに、一期一会じゃないけど、 今出会えてる人達が、いつもかならず、いつの日も出会えるとは限らない、 生とはそういうものだよね。だから一瞬一瞬を大切にしていこうと思うの。 と、いいつつ、時たま眠りこけたりもしますが、、、 それでもまた、気がついて、、ひとつひとつ、たいせつに、 ちゃんとあじわっていこう。 そゆわけなのでした。 愛について 愛があなたをさし招いたなら、愛に従いなさい。 たとえ、その道がどんなに厳しく険しくても。 愛の翼があなたを包んだなら、愛に身をゆだねなさい。 たとえ、その翼に潜む刃が、あなたがたを傷つけても。 愛があなたがたに語りかけたなら、愛を信じなさい。 たとえ、その声が、庭を荒らす北風のように、 あなたがたの夢を打ち砕いても。 なぜなら、愛はあなたがたに栄冠を与えると同様に、 あなたがたを十字架につけるのです。 愛はあなたがたを育て、また刈り込みます。 愛はあなたがたの梢にのぼって、陽射しにゆれる小枝を愛撫し、 また忽ち足下に降って、土におろした根を揺るがすのです。 愛はあなたがたを、麦の束のように刈り取り、 あなたがたを打って、裸にし、ふるって、殻を取り、 ひいて、白く粉にし、練って、しなやかにする。 そしてさらに愛はあなたがたを愛の神聖な火で焼きます。 神の神聖な祭りの神聖なパンとするために。 愛はこれだけのことを、あなたがたのうちに、 あなたがたのためにするのです。 あなたがたが自分の心の奥の謎をさとり、 このさとりのうちに生命の心の一片(ひとひら)となるために。 愛は愛自身のほか何も与えることなく、 愛自らしか受けることがない。 愛は所有せず、また所有させない。 愛には愛だけで充分なのだから。 愛しているとき、神が私の心の中に、と言わないように。 むしろ、私が神のなかに、と。 思ってもならない。 あなたが愛の歩みを導けるなどと。 なぜなら、愛こそがあなたがたの歩みを導く。 もし、あなたがたにその価値があるとみれば。 愛の望みはただひとつ。 愛自身を満たすことです。 しかし、もしあなたがたが、愛していて、 どうしてもなお望みがあるというのなら、 その望みはこのようなものであるように。 融けて、夜の間も自分の歌を歌っているせせらぎのようになること。 愛のあまりの優しさに、苦しむのを知ること。 愛を自分で解釈して傷つくこと。 そして、自由な、喜びに溢れた心で血を流すこと。 夜明けに目覚め、飛び立つ思いで、 愛の新しい一日のために感謝をささげること。 昼下がりには静かに休らい、愛の恍惚を思いだして味わうこと。 夕暮れには、感謝に満ちて家路をたどること。 そして、心では愛する人のために祈り、 唇では賛美の歌を歌いながら眠りにつくこと。 カリール・ジブラン「預言者」より。 ~愛について~ すべての愛するひとたちと、すべての傷ついたひとたちへ。。。 じゃあ、おやすみね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 27, 2005 01:15:09 AM
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