OUT+3■--△△■■△ 48(21)
IN △△△-△△■-■ 45(16)
ジャックニクラウス設計のバブル時代の面影を残すコースです。
以前山口県に住んでいた頃はメンバーの紹介が無いとプレー出来ませんでした。
一回倒産したので敷居が低くなり今ではインターネットからでも予約が出来る所まで凋落してきました。
コースは隣のホールもつながっていてOBは殆ど無いコースです。
グリーンが異常に大きく遠くから見るとフェアウェイと見分けがつきません。
今回この大きなグリーンとそのスピードにやられたわけです。
ここはJGTOのサードクオリファイの会場になっていてプロが何人か練習ラウンドに来ていました。
その中に広田悟プロもいました。
何でここにおるん?と言う知らないおじさんの質問に
「今週は日本オープンなんですけど出場権を取れませんでした」
と言ってました、日本オープンてツアーのシード権だけじゃ出られないんですね。
ラウンドの方はなめていたのかなかなかパーが取れませんでした。
グリーンが大きい為乗せればいいっちゅうもんでもなく、結果的にピンデッドに行ってしまいアプローチの難しい所に行ったりしてしまいました。
今回はバンカー&普通のアプローチ用にデルンダ。
上げる用に64度のロブウェッジを持っていきました。
それぞれの使用場面では満足のいくショットが出来たのですがグリーンの読みやら風で思ったような結果は出ませんでした。
これがまあ出すだけのSWと他所向いているパターだったら100の大台に乗っていたかもしれません。
この前まで全然打てなかったロブウェッジも昨日は普通に打てるようになり収穫でした。
フルショットで60Y、3/4で40Y、ハーフで30Yくらい、短くてもヘッドスピードが出せるのでスピンもかかるはずなんですけどね。
一緒に回ったシングルになったばかりのモン父さんはドライバーの飛距離が推定○80Yながら物凄い粘りでパーを取ってきます。
キャディさんの「残り180Yで~す」と絶望的な声を聞き。
僕らに「ドライバーで打て~」と野次られながらもFWで30Yくらいの所まで運んで寄せワンします。
これぞ両手シングルのゴルフ。
久しぶりに「飛ばないシングルおじさん」を見ました。
違うものが多すぎるので真似はできませんがそういうゴルフも存在すると思いました。